こんにちは、小夏です。昨日は鼓太郎の月命日。お花はクリスマスっぽい？4年と9ヶ月がたっちゃった。でも、ここのところずっと居座ってるから、あたし的には昔と変わんない。おとうさんとおかあさんには鼓太郎の姿が見えないけどね。昨日の夕方から、ふたたび雪が強まり始めた。
そして今朝、起きて窓を見ると真っ白。うん、窓ガラスが曇ってる？そうじゃなくて大雪が降り続き、外が真っ白な世界。ホワイトアウトとかいうやつ？
そこまでじゃないけど、大雪。さらにどんどん降ってる。札幌の片田舎は、雪が少ないと思ってたけど、そんなことなかった。日本列島各地に大雪をもたらしている寒気が、ここにもいたのね？
「僕の月命日に合わせて、雪好きの僕のために雪が沢山降ってるのかな？」と鼓太郎は単純に喜んでいるけど、それだと他の人には迷惑な話。鼓太郎がいなくなれば、この大雪もやんでくれるのかな。
一応、朝散歩に出発。
雪が深い。豪雪地帯のような積雪量じゃないけど、ずいぶん積もってる。あたしのお腹のあたりまで雪がある。この状態じゃ、お仕事しにくいね。少し腰を落としてお仕事するんだけど、雪の中に腰が埋まっちゃうよ。とは言え、溜まってるので我慢するよりは放出を決めた。
お仕事が終わって、歩くと思いきや、歩かない・・・。歩きにくいし、気が進まない。おとうさんも、カートが大変なことになって立ち往生。カートの車輪が雪を巻き込んで、雪ダルマ状態です。
「んー、困ったな」とおとうさん少し考えて、マンションの玄関へ向かって歩き始めた。お散歩終了みたいです。今日のお散歩の歩行距離は20メートルくらい。過去最低の距離だ。
「えー、もうお終いなの」と不満たっぷりな鼓太郎。いいよ、一人で行っといで。と言う前に、はるか遠くに雪を巻き上げながら走って行った。
あたしとおとうさんは、そそくさとお家に。濡れたセーターを脱いで、朝散歩完全終了だ。
「これから雪が深い時はカート使わない方がいいな」とおとうさん。カートは、寒冷地仕様じゃないからね。
それにしても、鼓太郎が帰ってこない。どこまで行ったのかな。
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