こんにちは、小夏です。ここのところ、鳴りを潜めていたあたしの右後ろ脚のパテラ(膝蓋骨脱臼)症状ですが、また発症ぎみみたい。今は痛みはないけど、歩いていると違和感が出て、ケリケリを連発します。はじめの写真が、たまたま写せたケリをいれてるところです。
これを何度が繰り返し、少し歩いては、また連発。膝のお皿の溝がすり減ってんだろうなぁ。あたしは若いころは、この問題なかったから、後天的なもの。老化現象の一つだね。
何回か書いたことあるから、パテラのことはご存知だと思うけど、一応、おさらい。
パテラ(膝蓋骨脱臼)
足の関節部分にあるお皿とそのお皿の内側を滑るように動く足の骨とがずれてしまう症状。お皿の内側に骨が決まった位置を滑るように溝があるが、その溝が浅かったり摩耗することで、骨がずれやすくなる。重度によっては、痛みや歩行困難を伴う。
人間も同じだけど、脱臼は癖になりやすい。だから頻発するのはだいぶまずい。直すには外科療法になるらしいけど、高齢のあたしが全身麻酔の手術に耐えられるのかは微妙です。元気なつもりだけど、あちこちガタがきてるのは事実だしね。
ちなみにネットで調べたら、手術による治療費は40万円くらいから100万円くらいらしい。
あたしは、今のままでいいよ。もう少し痩せて足に負担かからないように気を付けるよ。歩き方に気を付けるよ。
と言いつつも、お散歩から帰ってお家に入った時は興奮モードで、また廊下を爆走。途中で、ジャンプまでしてしまう。帰ってきた時の興奮モードだけは、なんとかしないとダメだ。
「でも、あんまり症状が改善しない、頻発するようだったら病院へいくからね」と、おとうさんは言う。手術しないんだから、気休めにしかならないと、あたしは思うんだけど・・・。
ある程度、老いとの付き合い方は、折り合いをつけるしかないと思うよ。
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