こんにちは、小夏です。昨日、左目の調子が芳しくないので、動物病院へ行ってきました。春のフィラリア検査、狂犬病予防接種、秋のワクチン注射以外では、まず病院のお世話になることのないあたしなので、少し緊張。変な病気じゃないと思うけど、少し心配。どうなんだろ。
病院はコロナ対策で、待合室に入れる付き添いは一人限りになってるので、おとうさんは車で待機して、おかあさんが待合室に。でも診察室には、おかあさんもいれてもらえないので、あたし一人ではいります。何されるのか分からないので、ちびっとだけ、心細い・・・。
うー、長年お世話になってる先生だけど、あたしだけだと緊張。診察台の上で少し震える。震えてたら、「小夏、大丈夫だよ。僕がついててあげるよ」と鼓太郎の声。あれ？一昨日、お空の上に帰ったはずなのにね。
「内弁慶の小夏に、付き添ってあげようと思ってまた帰ってきたよ」。あれ、ありがとう。でも、鼓太郎はあたしのこと放っぽいて、病院の中を探検してる。まぁ、気持ちだけでもありがたいか。
先生、あたしの左目を覗き込み、その後に採血。それで解放された。
診察終えて、先生がおかあさんに説明した内容は以下の通り。
・春の健康診断（血液検査）で腎機能の数値が悪かったので、その影響かと採血し検査しました。腎機能の数値は標準範囲なので、その影響ではなさそう。
→これ、腎機能低下による糖尿病が目に来たという心配だったのか？
・眼球に傷が入っています。それによる影響かと。おそらく、自分で目の周辺を掻いた時に狼爪で傷つけたのでは。狼爪が伸びていたので、切っておきました。
・暫く点眼薬を使用して様子見。
確かに、目が少し痒い時に左手で目の上をだいぶ擦ってた。力加減を間違えたのかな・・・。でも、変な病気じゃないみたいで良かったよ。目薬を上手くさせるかわかんないけど、ちゃんとさしてもらうようにして早く元通りにしよう。
お家に戻るとおかあさんが、早速、あたしに目薬をさす。初体験の目薬。目薬が落ちて来るとき、反射的に目をつぶる・・・。薬は目に入らず、あたしの頬を伝って落ちるだけ・・・。
「小夏、おかあさんと同じだね。目薬さすのへたくそだね」とおかあさんが言う。あ、自分でも目薬苦手な自覚あるんだ。
これじゃあダメだと、おとうさんも参戦。あたしと体とマズルをおとうさんに押さえ込まれる。おかあさんが、あたしのまぶたをグイッと開き、目薬を、ぽたっ。
ひぇー、目薬が目に向かって落ちて来る。おかあさん、続けて数滴、点眼。
目薬が落ちて来るの怖かったけど、なんか少しすっきり。目のごろごろ感が減ったような気がする。このまま直ればいいなぁ。
両目パッチリで笑っている顔の方があたしらしいからね。
「大丈夫そうだから、僕戻るね。二時間だけの約束で来たから」と鼓太郎の気配が消えてった。また、なんかあったら来てくれるのかな？
すぐに元通りと言う訳にはいかないみたいです。回復までは目をこすらないように気をつけようっと。
↓ たぶん大事では無いみたいで、少し安心しながら参加中！
