こんにちは、小夏です。お散歩の時に通る小さな小さなパン屋さん。そのパン屋さんの外壁にレトロなものが、雨ざらしで飾られています。はじめの写真は、その飾られているものの一つ。なんだろうね?写真に写っていないところを含めると70㎝くらいありそう。
「これは湿度計?いや気圧計みたいだね」と、おとうさんが確信なさそうに言う。日本語で書いてないもんね、全部英語だ。上の方に温度計がついてるから、その類なんだろうね。
でも湿度計と気圧計って、別物なの?同じものなのでは、とあたしは思っちゃう。
おとうさん、スマホで調べる。うん、わからないことは、すぐに調べるのがボケ防止に良いらしい。習慣化してね。で、調べた結果。
湿度計 湿度を測定する器具。
気圧計 大気の圧力を測定する器具。
んー、それぐらいわかるよ。続きの説明は?何か、専門的なことが色々書いてあって、おとうさんには何のことやらわからなかったらしい・・・。まぁ、そんなもんだ。
でも、唯一気になったのが、「気圧は天候の変化に対応する重要な測定項目」と言う説明。文字盤をみると、Stormy(嵐、大荒れ), Rain(雨)とか書いてある。お天気の目安が目盛りになっているから、これは気圧計なのかな?
でも針が二本あるね。という事は、気圧計+湿度計?わかんないや。
お店の人に聞いても、多分飾りとして扱ってるから、「わからない」という返事しか帰ってこないと思う。ちょっと不愛想な人だし・・・。
でも、西日の当たる壁に、雨ざらしでかかってるけど、いいのかな。オシャレな感じだし、アンティークっぽいのに、そういう扱いをしちゃうのは、もったいないような気がするけどね。計測器としての機能はもうダメなのかもしれないけど、飾りとしても素敵にみえるけどなぁ。
それにしても、今みたいに大気が不安定な時、気圧の変化には注意が必要だね。
少なくとも被害をもたらすような大雨は、もうおしまいにしましょう。
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