こんにちは、小夏です。４月も残すところあとわずか。なんか、コロナのせいでさんざんな４月になっちゃいました。そんな世間の鬱々感はお構いなしに、木々はマイペースで自分たちのリズムを刻む。時が来れば、花をつけ、そして散ってく。気付けば、ツツジの花も盛りを過ぎて、だんだんと花を散らし始めちゃった。
でも、まだまだきれいだよ。目が悪くなったせいで、良く見えないから、ちょっと近づいて眺めよう。うん、まだまだ花の盛りが終わってるわけじゃないね。連休明けくらいまでは、持ちそうかな。
ツツジに近づくあたしを見てたおとうさん、「小夏、木の根元の方に花はないよ、もっと上の方を見上げないと」と言う。
ちゃんと花も見たよ。でも、根元の方から誘惑の臭いが漂ってくるんだよ。どっかのワンがオシッコしたのかな。ワンの本能的には、花の匂いよりも根元に漂う臭いのほうに関心が向かっちゃう。
あたしが木の根元、葉っぱの下の方に顔を突っ込んでいたら、「ああ、そろそろフロントライン（ノミ・ダニ除けの薬）をしとかなきゃダメだった。フィラリア検査と狂犬病注射も病院へしにいかなくちゃ」とか言い始めた。
フロントラインは、あんまり抵抗しないけど、病院は避けたいところ。
病院以上に、毎月フィラリアの薬を飲むのが苦痛です。一瞬なんだけど、呑み込むまでがねぇ。
あたしのフィラリアの薬大きいからねぇ。体重によって、薬の大きさが違うんだよね。鼓太郎は最後の頃、Mサイズの薬だったけど、あたしは堂々のLサイズだった・・・。
ツツジの花は、今年もちゃんと同じスケジュールを刻んでる。あたしのお薬スケジュールも例年と同じスケジュールを刻むのか。
薬も病院も、今年はコロナの影響で、後ろ延ばしにしといた方が良いのでは？
簡単に却下されました・・・。
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