こんにちは、小夏です。昨日、コロナのせいで外出自粛の中、急なお客さんがやってきました。あたしのお昼寝タイムの時間を狙ったかのように。当然のことながらあたしはベッドを追い出される。お客さんだから一応ご挨拶しなきゃね。出ていくとおとうさんもおかあさんもお客さんも全員がマスク着用。奇妙な風景だね。
お客さんの中に、今度中学校に上がる男の子がいた。卒業と入学という人生の節目の年なのに、コロナでぐちゃぐちゃな想い出にならないことを祈るよ。
その子、ワンが好きみたいだったけど、接し方がわからないみたいで、あたしを撫でたりとはしなかった。なんか知らないけど、あたしの後をずっとついて来るの。
追いかけるんじゃなくて、静かにそっとついて来る。うー、何か気になって、あたしはうろうろし続けると、その子も一緒にうろうろついて歩く。・・・、いつもよりもお家の中で歩き回ったせいで、疲れちゃいました。
そのせいか、お客さんが帰った後、犬小屋で爆睡。左手を小屋の外に突き出してぴくりともしないあたしをおとうさんが心配して覗き込む。
「小夏、ちゃんと生きてるかぁ」。
生きてるけど、ちょっと疲れました。
若くないから日頃より動くと、それが疲れに直結しちゃうんです。
おとうさん、心配してるのは有難いんだけど、しつこくあたしに声かけて触って来る。うん、気持ちはありがたいんだけど、もう少し寝かせて。
ダメですか?
とりあえず、あたしの生存確認が終わったおとうさん、あたしの頭を軽く撫でていなくなった。あたしは、ゆっくりと
夢の中に落ちてく。
しかし、疲れやすくなったね。情けないけど、致し方ない。
せめて疲れを持ち越さないようにしなければ。ひと眠りしたら、また元気なあたしが復活するはず。
その後、暫くねてて、御飯時にお肉の匂いを嗅ぎつけ、元気に今日もおとうさんのオカズの鶏肉をたくさんゲットできました。
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