鼓太郎と小夏と暮らし始めて、にぎにぎしくも、それでもふっと静かな時間が幸せに流れることがありました。ちょうど今頃の時分、秋から冬にかけお陽様が少し低いところに来る時期に、部屋の中に光が長く差し込み、陽だまりを作ってくれます。他の柴犬も同じだと思うのですが、鼓太郎も小夏もこの陽だまりでの昼寝が大好きでした。 “陽だまり風景01” の続きを読む
伊豆の神祇大社 ペット用お守り
伊豆半島の伊東市、国道135号線沿いに神祇大社(じんぎたいしゃ)という神社があります。八百万の神様をお祀りしている神社です。関東周辺で犬はもとよりペットと暮らす方にとっては、ご存知の方も多いに違いありません。こちらの神社は、ペットと一緒に参拝したり、お祓いをしてもらったり、ペット用のお守りや絵馬を入手することができます。ペットに優しい神社です。
わが家では、小夏が来る前に鼓太郎を連れて一度だけ行きました。 “伊豆の神祇大社 ペット用お守り” の続きを読む
伊豆シャボテン動物公園
小夏を迎える前に、鼓太郎と一度だけ「伊豆シャボテン動物公園(2016年改名:当時は伊豆シャボテン公園)」へ行ったことがあります。鼓太郎が入場できるのかと心配でしたが、事前にネットで見るとペット可とのことで向かいました。 “伊豆シャボテン動物公園” の続きを読む
蹄(ひづめ) 肉球爪状角質化
犬の肉球は、子犬時代のぽにょぽにょした何とも形容しがたい魅惑的な感触から、年齢を重ねるごとに、実生活を重ねるごとに、角質化して硬くなっていきます。肉球クリームなどのケアで、その柔らかさを長めに維持することもできるようですが、限界はあります。 “蹄(ひづめ) 肉球爪状角質化” の続きを読む
毛が逆立つ 柴犬の鬣(たてがみ)?
柴犬の被毛を観察していると、背骨に沿って首の根元あたりから、天使の羽根の間を抜け、背中、尻尾まで、一直線に他と比べて硬めの毛が生えていることに気付きます。鬣(たてがみ)の名残りか?とも思いましたが、鬣は頭の根元から首の付け根あたりまでに生える毛を指すようなので、それとは違うようです。そもそも犬に鬣は古来からないのでは?と思いますが、なんだろう? “毛が逆立つ 柴犬の鬣(たてがみ)?” の続きを読む
柴犬の裏白と白足袋
柴犬の容姿や被毛を語る時に、最近は目や耳にする機会は少ないですが、裏白、白足袋と言う言葉が使われることがあります。今でもプロのブリーダーさんやショップの方は使うのでしょうが、一般の飼い主の方はこの言葉を使いませんよね? “柴犬の裏白と白足袋” の続きを読む
誰が名付けたか天使の羽
多くの柴犬は、背中側から見て肩口に白っぽい色の薄い帯状の毛が生えています。ちょうど肩甲骨のあたりです。これが天使の羽根です。正式な呼称ではないと思いますが、きっと柴犬のことを大好きな人が考え出して、呼び始め、それがあっという間に広がったんだと思います。 “誰が名付けたか天使の羽” の続きを読む
柴犬の被毛、ふわもこ感の正体
柴犬と暮らしたことのある人なら誰でも知っていることですが、柴犬の毛はダブルコートです。毛質、長さのちがう毛の二層構造になっています。柔らかな綿毛状で毛足の短いアンダーコート(下毛)と、固い毛質で毛足の長いオーバーコート(上毛)の二層構造です。柴犬は、犬の中では短毛種に分類されますが、オーバーコートは生えている場所によっては、10cm近くになることもあります。 “柴犬の被毛、ふわもこ感の正体” の続きを読む
黒姫高原コスモス園
黒姫高原は、長野県北西部、長野市と新潟県上越市の中間あたり、ほぼ県境の近くに位置します。妙高高原の南側、野尻湖の西側です。冬にはスキー場になりますが、雪のない季節は、そのゲレンデ部分が一面のコスモス畑、コスモス園になってます。これが、見事。9月の中旬頃から、例年は満開時期を迎えます。最近は、夏場のダリヤが有名みたいです。 “黒姫高原コスモス園” の続きを読む
三浦海岸その3 小夏の海デビュー
三浦海岸へは、何度も足を運びました。流石に真夏の砂の焼けた海水浴シーズンは、肉球がやけどしそうで避けましたが、それ以外の時期は、真冬でも行ってました。真冬の三浦海岸は、浜に大根が大量に干されてたりしていて(三浦大根のたくわん用)、また違う風景も見られます。
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