本州方面から北海道へ車で渡るには、フェリーに乗るしかありません。青函トンネルで陸続きにはなっていますが、青函トンネルには車道はないので、フェリーになってしまいます。本州のあちこちからフェリーは出ていますが、乗船時間を短くするためには、やはり青森まで行きそこから函館へ渡るしかありません。 “北帰行③大間から函館” の続きを読む
北帰行②ニッカウヰスキー余市蒸留所、小樽運河
本州から北海道に車で渡る時に函館上陸をした場合、そこから札幌へ向かうときのルートは主に二つ。函館から長万部までは同じですが、そこから山間部を通るか海沿いを通るかの分岐となります。今は、高速道路が海沿いのルートに沿って走っているので、室蘭、苫小牧、千歳を抜けるルートが主流なのかもしれません。 “北帰行②ニッカウヰスキー余市蒸留所、小樽運河” の続きを読む
北帰行①白樺街道、青い池
私は北海道の生まれという事もあり、東京に住むようになってからも何度か車で北海道の実家へ帰省したことがあります。かなりの長距離ドライブなので、本当に何度かです。 “北帰行①白樺街道、青い池” の続きを読む
鼓太郎が私たちを呼んだ日
柴犬の特性かもしれませんが、わが家の鼓太郎も小夏も普段は殆ど吠えるという事がありませんでした。認知症になってからの夜鳴きを除けば。そんな鼓太郎が、自分で動き回ったり、夜鳴きする体力もなくなったある日、それまで聞いたことのないような声で吠えます。吠えるというよりも、私たちを呼んだのだと思っています。 “鼓太郎が私たちを呼んだ日” の続きを読む
空を見上げた日
人は時々、立ち止まり、立ち尽くして空を見上げることがあります。星を見るとか何か対象物があって見上げるのとは違い、特に何がある訳でもなく見上げるときがあります。見ることが目的ではなく、何か思いをはせる時に人は空を見上げます。 “空を見上げた日” の続きを読む
天空へ続く丘 ひたち海浜公園のネモフィラ
何時の事か、記憶は定かではありませんが、一枚の水色に染められた写真に目を奪われたことがありました。一目見た時、空の写真かと思いましたが、よく見ると確かに上半分は空、でも下半分は水色の花畑。空と花畑の境目がないかのように花畑が空に融け込んでいるかのような錯覚を覚えます。 “天空へ続く丘 ひたち海浜公園のネモフィラ” の続きを読む
芝桜の丘 秩父の羊山公園
芝桜の名所は日本中のあちこちにありますが、その中の一つに秩父の羊山公園があります。以前から一度は行ってみたかった場所ですが、わが家のある東京の片田舎からは意外に遠く、なかなか行くことができずにいました。 “芝桜の丘 秩父の羊山公園” の続きを読む
マンションのペット飼育規定と柴犬
今の新築分譲マンションは、ペットと一緒に住める、ペット可のマンションが普通になっています。中古マンションでも、よほど築年数が古いものを除けば、多くの中古マンションがペット可になっています。しかし、だからと言って無条件にペットと一緒に暮らせるわけではありません。 “マンションのペット飼育規定と柴犬” の続きを読む
平和になったペット可マンション生活
わが家のあるマンションは、飼育規約はありますが、ペット可マンションです。わが家は、規約をきっちりと守っていた(と思ってる)ので大威張りで鼓太郎と小夏と暮らしていたのですが、現実的にはそうも行かず嫌な思いをすることもありました。 “平和になったペット可マンション生活” の続きを読む
菜の花の黄色と赤柴
長く寒い季節が続くと、早く春の気配を感じたいと思うのは、誰しも同じです。わが家のある東京の片田舎でも、二月の下旬頃から、次第に色々な草花が花開き、春の接近を感じさせてくれます。そんな春を告げる花の中で、一面に咲く菜の花は私のお気に入りです。 “菜の花の黄色と赤柴” の続きを読む