マンションのペット飼育規定と柴犬

今の新築分譲マンションは、ペットと一緒に住める、ペット可のマンションが普通になっています。中古マンションでも、よほど築年数が古いものを除けば、多くの中古マンションがペット可になっています。しかし、だからと言って無条件にペットと一緒に暮らせるわけではありません。 “マンションのペット飼育規定と柴犬” の続きを読む

平和になったペット可マンション生活

わが家のあるマンションは、飼育規約はありますが、ペット可マンションです。わが家は、規約をきっちりと守っていた(と思ってる)ので大威張りで鼓太郎小夏と暮らしていたのですが、現実的にはそうも行かず嫌な思いをすることもありました。 “平和になったペット可マンション生活” の続きを読む

犬と暮らしたマンションの部屋は査定がさがる?

鼓太郎と小夏の二柴と現在のマンションで暮らし始めて、はや足掛け二十年になろうとしています。この先も、ここで生活していくのか、それとも違う住まいを探し引っ越すのかは分かりませんが、今住んでいるマンションを売却したらどのくらいになるかのかと電話で不動産屋さんに簡易の売却査定をしてもらったことがあります。その時、不動産屋さんに「犬とかペットを飼ってますか?」と聞かれました。はて?査定に何か関係あるのか? “犬と暮らしたマンションの部屋は査定がさがる?” の続きを読む

子犬と一緒に暮らし始められる限界年齢

鼓太郎と小夏と一緒に暮らしてきたわが家は、ペット可マンションの一室です。築年数も行き、初期から暮らす家庭は、当時若かった世帯もすでに中年域。マンション全体としては、それほど高い水準ではないものの高齢化が進んでいます。ある時、マンション管理組合の理事の人と話をした時、「子供たち独立したお宅が多くなってきた。これから、そうした家ではペットを飼い始める人が増えるかもしれない」と。そうなんでしょうか? “子犬と一緒に暮らし始められる限界年齢” の続きを読む

柴犬にとっての適正運動量

柴犬は、もともとを辿れば狩猟犬。その血を引く限りにおいて運動量は多く、室内犬として暮らしていても、野山への強い執着を持っています。家庭に入っても、散歩はもとより野山を駆け巡る本能は健在です。このため、ずっと家の中にいるとどんなに可愛がってもストレスと脂肪が溜まり、心身ともによろしくないようです。毎日の散歩、運動は欠かせません。 “柴犬にとっての適正運動量” の続きを読む

ペット可マンションでも犬と暮らす世帯はマイノリティー

2013年(左)鼓太郎13才(右)小夏9才
マンション内移動用の手作りカートへ一緒に乗り、散歩へ出発

わが家のあるマンションは180世帯ほどの中規模マンションです。そのうちで、あくまでも申告ベースですが、犬もしくは猫を飼育しているのが2割強の世帯。犬猫の比率は、犬の方が少し多く、全世帯の中で犬と一緒に暮らしている世帯は1割強と推定できます。これは、マンションの管理会社から聞いた話ですが、他のペット可マンションもほぼ同じくらいだそうです。犬猫と一緒に暮らす世帯が3割までになるマンションは、まずないそうです。理由はわかりませんが、どこのマンションでも同じような比率に落ち着くのだそうです。

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柴犬とマンション暮らしするために

マンション住まいの方でも、柴犬と一緒に暮らしたいと考えている人は多いと思います。でも、現実的にマンション住まいの柴犬は、他の犬種に比べて多くはありません。もう少し小型のシーズ、トイプー、チワワなどが多いようです。やはりスペースが限定され、他の居住者と接する機会があるマンションでは、小さめの犬が好まれるようです。

鼓太郎2000年8月ゲージの外に出してと猛アピール

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柴犬は小型犬なのか中型犬なのか

鼓太郎を家に迎え入れる前に判断が付かず困ったこと、それが柴犬のサイズです。マンション住まいゆえに、「ペット飼育規定」なる規約があり、それに沿わない場合には、飼育できないわけです。これは、今も多くのペット可マンションでもほぼ同じかと思います。 “柴犬は小型犬なのか中型犬なのか” の続きを読む