(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.25の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。今日が、このテーマの最終回です。
2004年の秋分の日が来た。
朝から、おとうさんとおかあさんは、そわそわと落ち着きません。
鼓太郎の朝散歩を早めに済ませて、車に乗り込みます。
「あの子、まだいるかなぁ」とおかあさん。
「どうだろう?一週間たってるしなぁ」とおとうさん。「もし、既にいなかったら、それはそれで、一足先に幸せになったんだと喜んであげよう」。
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(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.25の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。今日が、このテーマの最終回です。
2004年の秋分の日が来た。
朝から、おとうさんとおかあさんは、そわそわと落ち着きません。
鼓太郎の朝散歩を早めに済ませて、車に乗り込みます。
「あの子、まだいるかなぁ」とおかあさん。
「どうだろう?一週間たってるしなぁ」とおとうさん。「もし、既にいなかったら、それはそれで、一足先に幸せになったんだと喜んであげよう」。
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.24の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。昨日の続きです。あたしの運命やいかに。
ホームセンターを後にしたおとうさんとおかあさんは悩んでいました。何たって、あたしが、一生懸命、後ろ髪を引っ張っていたからね。
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.23の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。ずっーと昔のことだけど、記憶を辿りながらでも、初めてお家のみんなと出会った時のことは、記録として残しておこうと思いました。あたしも、何時ボケちゃうかわからないから、その時、大切な思い出がなくなるのは悲しい。大事に憶えておきたい事だから。
あたしは今をさかのぼること2004年の秋分の日に、今のお家にやってきました。その前は、仮住まいだけど、某ホームセンターの隅っこにあるペットコーナーのゲージ(ショーケース?)の中で寝ていた、…、らしい。
“2004年9月23日小夏がやって来た その1” の続きを読む
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2015.6.24の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、鼓太郎です。いよいよ僕とおとうさん、おかあさんとの初対面です。
僕は店の奥、舞台裏にいました。薄暗い部屋に、ゲージが何段にも積まれた倉庫みたいなところです。
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2015.6.23の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、鼓太郎です。昨日、一度の記事で書き上げる予定だったにも関わらず、案の定、途中で書くのに力尽きたおとうさん、今日は残りの核心部分を書き上げることができるのか?
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2015.6.22の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、鼓太郎です。小夏がお家記念日に合わせて、わが家に来た時の記憶を僕よりも先にブログに書いてもらってました。
僕よりも後にお家に来たのにと、少し妬ましく羨ましかったので、僕も書いてもらうことにしました。「でも、鼓太郎のお家記念日までお預けだよ」と言われていたのですが、何せ老犬ゆえに、明日何が起こるか分らないので、誕生日に合わせて書いてもらうことにしました。
しかしここで、大きな問題が!
「鼓太郎、15年前のことだから、あんまり良く憶えてないんだよねー」。
そうか、おとうさんもおかあさんも、僕と同じく老化による記憶の部分喪失が始まってるからね。 憶えてる範囲で結構です、記憶曖昧な所は作文でも良いのでお願いします、ということで今日の記事になりました。
それでは、はじまりはじまり。