病歴というよりも事故歴と言った方が適切かもしれません。鼓太郎を一度だけ夜間救急動物病院へ担ぎ込んだことがあります。現在は残念ながら閉院してしまってますが、当時、家から車で5分くらいのところに夜21時から翌朝7時まで診察、応急措置をしてくれる夜間救急動物病院がありました。
あれは、鼓太郎が1才と3ヶ月頃の、まだ暑い夏の日でした。 “鼓太郎の病歴 夜間救急動物病院” の続きを読む
病歴というよりも事故歴と言った方が適切かもしれません。鼓太郎を一度だけ夜間救急動物病院へ担ぎ込んだことがあります。現在は残念ながら閉院してしまってますが、当時、家から車で5分くらいのところに夜21時から翌朝7時まで診察、応急措置をしてくれる夜間救急動物病院がありました。
あれは、鼓太郎が1才と3ヶ月頃の、まだ暑い夏の日でした。 “鼓太郎の病歴 夜間救急動物病院” の続きを読む
鼓太郎の幼犬期、若犬時代にもっとも手を焼いたのが、噛み癖と破壊行動です。噛み癖は、子犬の時は甘噛みと言われるように、たとえ噛まれてもそれほど痛くはありませんが、半年過ぎで歯が永久歯になり、体格も立派になり、力がついてくるとちょっと危険を伴ってしまいます。幼犬期にきちんと甘噛みや噛み癖を躾しておかないと、あとあと大変です。
わが家では、鼓太郎では失敗、小夏では成功となりました。 “噛み癖と破壊行動” の続きを読む
小夏が我が家にやって来てから半年ほどした頃、散歩から帰ってきた家内が首を傾げながら、「小夏、やたらオシッコの回数が多いんだけど。もう出るものないのに、オシッコの体勢になって、一滴、二滴を際限なくする。頻尿とか?膀胱炎とかかな?」と心配気に言います。何日か様子見ても良いかとも思いましたが、コクシジウムの一件があったので、間を空けずに、次の日に病院に行ってもらうように頼みます。
これが、小夏の最大の病気(と言うか騒動だった)、腎不全の始まりです。 “小夏の病歴 腎不全の診断” の続きを読む
幼犬時代の成長スピードのせいもあって、はじめに対応しないと駄目なのが、ゲージの問題でした。鼓太郎の時は、日中、私か家内がいる時は、室内フリーにしていましたが、留守番や夜寝る時はゲージに入ってもらってました。しかし、わが家に鼓太郎がやって来て1ヶ月ほど経つと、何かゲージが狭くなってきました。 “幼犬時代の成長スピード あっという間にゲージが狭くなる” の続きを読む
何かと手のかかる柴犬だった鼓太郎ですが、終生それほど大きな病気はしませんでした。成犬になってからは、病院が大嫌いで、大暴れするし、力も強いので、万が一病気になっても入院、ましてや手術は無理だと思ってました。 “鼓太郎の病歴 脊椎側彎症(せきちゅうそくわんしょう)” の続きを読む
順番が前後してしまいましたが、柴犬が成犬になるときの顔の変化ですが、マズルが伸びて行く前に、M字眉毛の登場があります。でも、M字眉毛については他の方のブログで見たことは一度しかないので、もしかしたら、わが家の鼓太郎と小夏だけに見られたことなのかもしれません。 “幼犬時代の成長スピード M字眉毛” の続きを読む
何かと手のかかる柴犬だった鼓太郎に対し、小夏はほとんど私たちの手を煩わせることなく成犬へと成長しました。しかし思い返してみると、幼犬期には通常のワクチン接種、寄生虫検査や狂犬病注射以外にも、ずいぶん頻繁に病院へ通っていました。 “小夏の病歴 コクシジウム症” の続きを読む
犬の成長スピードの速さについては、以前、ドッグイヤーのことで書きましたが、特に子犬時代、パピー時代の成長スピードには本当に驚かされます。生後1年で人間の15才から18才くらいに成長します。ドッグイヤー1年が人間の7年と言われてますが、この時期は特に早く、その倍以上のスピードで成長してしまいます。
つまり迎え入れた犬の子犬の時間は本当に短時間なのです。
初めて柴犬と暮らす人は、テレビや写真で見る柴犬子犬の丸々、ころころしたぬいぐるみのような姿に魅かれますが、実際はそのころころしたぬいぐるみのような期間はものすごく短いです。個体差はありますが、ころころのぬいぐるみみたいな柴犬子犬の時間は、せいぜい生後60日までといったところです。
しかも、実際に子犬を迎え入れることが出来るのは、早くて生後40日。60日くらいで迎え入れることができれば、早い方かと思います。そんなに早くに母犬から離せません。それゆえに、子犬で迎え入れても、ころころのぬいぐるみみたいな子犬と一緒の時間は、せいぜい1、2週間しかありません。 “幼犬時代の成長スピード みったくない顔” の続きを読む
初めて柴犬を迎える方はみんな経験すること、悩むことシリーズの八回目、最終回です。
ワクチン接種、登録申請、狂犬病注射、フィラリア・ダニ・ノミ予防と済ませ、いよいよ待望の散歩デビューです。すでに生後100日程度。家に迎え入れてからおおよそ一ヶ月半くらい経過しています。 “来たばかりの幼犬時代:はじめての散歩” の続きを読む
初めて柴犬を迎える方はみんな経験すること、悩むことシリーズの七回目です。
登録申請、狂犬病注射と同時期に、もう一つ大事なイベントがあります。
フィラリア、ダニ・ノミ予防です。犬にとって非常に危険な病気につながりますので、これを終えてからでないとお散歩デビューできません。 “来たばかりの幼犬時代:フィラリア、ダニ・ノミ予防” の続きを読む