神宮外苑銀杏並木にて 銀杏と赤柴のコントラスト

2001年から2003年のどこかの年の11月か12月頃 鼓太郎 意外にカメラ目線、というよりも睨んでいるのかな?

毎年、11月の中旬頃から12月の初旬にかけて、東京の外苑前の銀杏並木の風景がテレビニュースで流れます。この時期、いちょう祭りが開催されることもあって、多くの人が行き交ってます。天気が良いと青空に銀杏の黄色が映え、それだけで十二分に美しい風景です。

ある時、ふと思いましたが、そうえいえば東京に住んで何十年も経つのに、一度もオンシーズンにこの銀杏並木へ行ったことがなかった。この頃、私は勤め先の会社が近くだったのに、それでも行ったことがありませんでした・・・。テレビで見てるだけ・・・。


せっかく北海道の山の中から出て来て、東京に住んでるので(東京の外れですが・・)、一度くらい行こうかと思い立ったが吉日。当時、小夏がまだこの世にかけらも存在してない時に出かけました。記録も記憶もないのですが、2001年から2003年までのどこかで、鼓太郎と一緒に出掛けました。

銀杏の黄色とそれよりも色の濃い赤柴の毛のコントラストが気に入ってます。

鼓太郎の反応はというと、銀杏並木には反応なし。まぁ、そんなものです。ただ、初めての場所に来て、行きかう人の多さに驚いている感じです。

初めての場所なので、あちこち、普段以上にマーキングしたがるのに困りました。

外苑の銀杏並木にて 鼓太郎と私。若犬時代で細身で体が引き締まり、ウエスト切れ上がってます。銀杏並木に反応は薄かった・・・。

折角、都心の観光スポットに連れてきたのに張り合いがない、というのは人間の勝手な都合でした。

小夏を迎えて暫くして、小夏も一度連れて行ってあげようと、家族みんなで再訪。2006年の12月でした。この時、鼓太郎6才半、小夏は2才4ヶ月です。

小夏は、いろんな人に構って貰えて嬉しそう。鼓太郎は、近づく人にガウって、追い払う。小夏がフォローで、その人に甘える。なかなか、良いコンビなのかなとか思ったりしました。

カメラを持たずに行き、当時のガラケーで撮りましたが、画像は粗いし、サイズは小さくてブログに載せられる状態じゃないのが残念です。当時のガラケーのカメラは、こんなものだったんですね。

家内が鼓太郎と小夏をひとまとめに抱えあげて記念撮影。道行く人の笑いを取ってました。鼓太郎と小夏は、迷惑顔。

左)鼓太郎が左、小夏が右 中)暫くの間、小夏のベストショットだった写真 右)小夏が左 鼓太郎が右 この頃は一緒にくっつけても余り嫌がりませんでした。

それから、12年もたってしまいました。特に何か印象深いことがあったわけでもありませんが、この季節になると、ああそう言えばと毎年思い出します。

もう一度、小夏を連れて、銀杏並木のきれいな時にでかけましょうか。今年はもうシーズンが終わりつつあるので、来年でもと。

しかし、来年15才になってる小夏が元気に歩けるものか。カートを持って行った方が、小夏に優しいかなと考えています。

 


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