ディレイルメント 過ぎたるはなお及ばざるが如し

人材の能力を語る言葉の中に、ディレイルメント(derailment)という考え方があります。直訳すると脱線事故。会社組織の中で、仕事をする上で問題になる社員の行動や特性を指す総称です。
このディレイルメントについて、考えてみたいと思います。 “ディレイルメント 過ぎたるはなお及ばざるが如し” の続きを読む

変革のリーダーシップ コッター理論

” リーダーシップは社会科学において最も多く研究された分野だが、未だ最も解明されていない分野でもあるBurt Nanus

状況適合理論、パスゴール理論の登場により、リーダーシップ研究の基盤はほぼ固まりました。その基盤の上で、さまざまなテーマやコンセプトに基づく研究や主張がされることになります。現在、私たちが見聞きすることが多いリーダーシップは、こうしたテーマやコンセプトに基づくものが多くなっています。

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リーダーシップ状況適合理論2 SL理論など

状況適合理論の登場で応用、実用研究は百花繚乱へ

前回に引き続き、リーダーシップ状況適合理論に属するものを3つほどご説明します。行動理論の時は、リーダーシップ行動を突き詰めていくように色々な研究がされましたが、状況適合理論では、その行動理論の成果をもとに、より現実的事象へ拡散的に研究が進んだように理解しています。実用へ向けた視点の付加により、理論研究は百花繚乱、興味深い意味あるものが並びます。 “リーダーシップ状況適合理論2 SL理論など” の続きを読む

リーダーシップ状況適合理論1 コンティンジェンシーモデル、パスゴール理論

どんな場合でも、どんな状況でも、効果的で万能なリーダーシップを簡単に教えてほしい

別に笑い話ではありません。現実的に企業研修などの場では、今でもそんな声がたまにあがります。「どうすれば良いか教えてくれたら、その通りにやる。でも小難しいのとか、面倒なのは勘弁してほしい」。今のような時代に環境にあって、そんな都合の良い話があるわけありません。 “リーダーシップ状況適合理論1 コンティンジェンシーモデル、パスゴール理論” の続きを読む

リーダーシップ行動理論2 PM理論、マネジリアルグリッド、四次元モデル

3つのリーダーシップ研究に続く3つの理論

前回に引き続き、リーダーシップ行動理論について個別に提示されたものをご説明します。比較的短期間の間に、いろいろな理論が展開され、内容が発展改善されながら、理論研究のゴールとも言える理論間の類似性も見えてきます。 “リーダーシップ行動理論2 PM理論、マネジリアルグリッド、四次元モデル” の続きを読む

リーダーシップ行動理論1 アイオワ研究、オハイオ研究、ミシガン研究

リーダーシップは、専制型なのか民主型なのか?

リーダーシップに関する研究では、古くから対照的な二つのコンセプトが論じられてきました。専制的リーダー民主的リーダーです。行動理論では、この二つのコンセプト(次元)に基づく、いわゆる広義の二次元モデルの研究が行われました。代表的な行動理論、研究を今回と次回でご説明します。 “リーダーシップ行動理論1 アイオワ研究、オハイオ研究、ミシガン研究” の続きを読む

リーダーシップ理論の変遷

リーダーシップって何だろう?

「変化の時代にはリーダーシップが重要だ!」
「あの人のリーダーシップは優れているが、あいつはなっちゃいない」
「あんなリーダーの下で一緒に仕事したい」 などなど

いろいろなビジネスシーンで、リーダーシップは頻繁に語られます。 “リーダーシップ理論の変遷” の続きを読む

職務遂行能力の構造 氷山モデル

仕事で高いパフォーマンス(業績)を実現するためには、さまざまな能力が求められます。

その一方でこうした能力には、さまざまな多くのものが含まれ、その全体像は理解しにくくなっています。結果的に、個人や社員の置かれている実情とマッチしない的外れな能力開発(社員教育や自己啓発)に注力していて、せっかくの努力が実を結んでいないケースも見られます。 “職務遂行能力の構造 氷山モデル” の続きを読む