子宮蓄膿症は、犬に多く見られる病気です。言うまでもありませんが、子宮に関わる病気なので、メス犬だけの疾患です。未去勢で高齢かつ出産経験のないメス犬に発症する確率がかなり高いそうです。50%以上の確率とも言われています。他の動物では、あまり見られず、他の動物では牛に見られるそうです。
地震への反応、地震感知犬になれたかも
鼓太郎は地震も苦手で、地震がくるとパニックにまではなりませんでしたが、強張った表情で私たちに擦り寄って、あわよくば私たちの体をよじ登ろうとはしていました。雷の時ほどにひどいパニック、問題行動にならなかったのは、継続する時間が雷よりもずっと短かったせいかもしれません。 “地震への反応、地震感知犬になれたかも” の続きを読む
2004年9月23日小夏がやって来た エピローグ
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.25の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。今日が、このテーマの最終回です。
2004年の秋分の日が来た。
朝から、おとうさんとおかあさんは、そわそわと落ち着きません。
鼓太郎の朝散歩を早めに済ませて、車に乗り込みます。
「あの子、まだいるかなぁ」とおかあさん。
「どうだろう?一週間たってるしなぁ」とおとうさん。「もし、既にいなかったら、それはそれで、一足先に幸せになったんだと喜んであげよう」。
2004年9月23日小夏がやって来た その2
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.24の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。昨日の続きです。あたしの運命やいかに。
ホームセンターを後にしたおとうさんとおかあさんは悩んでいました。何たって、あたしが、一生懸命、後ろ髪を引っ張っていたからね。
2004年9月23日小夏がやって来た その1
(この記事は、鼓太郎と小夏の陽だまり 2014.9.23の記事を転載リライトしたものです。)
こんにちは、小夏です。ずっーと昔のことだけど、記憶を辿りながらでも、初めてお家のみんなと出会った時のことは、記録として残しておこうと思いました。あたしも、何時ボケちゃうかわからないから、その時、大切な思い出がなくなるのは悲しい。大事に憶えておきたい事だから。
あたしは今をさかのぼること2004年の秋分の日に、今のお家にやってきました。その前は、仮住まいだけど、某ホームセンターの隅っこにあるペットコーナーのゲージ(ショーケース?)の中で寝ていた、…、らしい。
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柴犬 鼓太郎と小夏のもう一つの物語
こんにちは、管理人(鼓太郎&小夏)です。今日からこのブログを開始しました。
現在進行形のブログ「柴犬 鼓太郎と小夏の陽だまり」とは別に、ふと昔(以前)のことを思い出したり、考えたりしたことなどを残して置きたくて、鼓太郎と小夏のもう一つの物語としてスタートします。 “柴犬 鼓太郎と小夏のもう一つの物語” の続きを読む