今日も小夏が書きます。換毛期が夏の終わりにやって来て以来、あたしはサーファーみたいにブリーチアウトした毛色になりました。言い方が今風じゃないって?あたしの青春時代のころは、茶髪のサーファーがたくさんいたので、これでいいんです。でも、お家のある東京の片田舎じゃ、サーファー見ないなぁ。
このブリーチアウトしてしまった毛色が、全然、本来の色に戻ってこないんです。なにせ、依然として毛がたくさん抜け続けているんです。アンダーコートはすでに殆ど無くなっているので、いまはもっぱらオーバーコートがばさばさと抜けています。
そのせいで、あたしの美白は一段と磨きがかかっています。でもこれ以上ぬけるとピンクの地肌になっちゃう!ピンクの柴犬って想像できませんよね。鼓太郎と並んで歩いていると、あたしの美白は、より目立っちゃいます。
まぁ、鼓太郎はお年のせいで代謝機能が落ちているので、今年は6月くらいからあまり毛が抜けませんでした。でも柴犬らしい色合いでちょっと羨ましいかも。
おとうさん曰く、あたしの今の毛色は、「亜麻色」「プラチナブロンド」だそうです。何か、どっちもきれいなイメージの言葉だと思いませんか。
「ブリーチアウトしたサーファーカラ―」より、日本の柴犬なので、これからは「自称:亜麻色の柴犬小夏」にしよう!きれいに次のコートが生え揃う日まで。