諦めた大掃除…。

こんにちは、小夏です。いよいよ明日の大晦日で、今年もお終いになっちゃいますね。お家の大掃除は、停滞から「諦め」に変わりました。例年よりも、きれいになっているので、良いのではないかと無理やり理屈をつけたみたいです。でも、今頃になって鼓太郎が換毛期を迎えてしまい、家のあちこちで毛が集合し、空中を漂ってます。


大掃除は、おとうさんのマンガ没入により停滞し、そして終了を迎えました。でも、マンガのあとに、あろうことか今度は小説まで読み始める始末で、もう完全に諦めるしかなかったんです。でも、全部、犬、柴犬関係だから大目に見てあげようかな。

今度、読み始めた小説は、中野孝次著「ハラスのいた日々」。

数年前にお亡くなりになられましたが、独文学の有名な先生だそうです。この「ハラスのいた日々」は、先生が初めて迎えた柴犬との生活を書いたもので新田次郎賞を受賞されています。先生と奥様、そしてハラス(初代柴犬の名前)との日常の出来ごとを綴られています。

人として、犬として生きて行くこと、そして人と犬の関係が、別に論じられているわけじゃないんですが、日々の生活を綴られた中から伝わってきます。柴犬飼ってる人、たいてい読んだことあるのではありませんか?

ところでおとうさん!まさかこの続編「犬のいる暮し」まで読むつもりじゃないですよね?あたしは、もう面倒見切れないので寝ます、鼻を冷やさないように布団に突っ込みながら。

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