7代目(?)のベッド

こんにちは、鼓太郎です。いつも寝てばかりの老犬になった(なりつつある?)僕に新しいベッドが届きました。おとうさんが少ないお小遣いの中で買ってくれたそうです。寝てる時間の長くなった僕の寒さ対策と床擦れ防止にと考えたみたいです。13年半の人生で、いくつ目のベッドかなぁ。6代目か7代目だと思うけどあんまり記憶にありません。


子供の頃は、ベッドは寝るためのものというよりも玩具の延長で、かじったり振り回したりして、早々に破壊し廃棄処分されてました。でも僕は、新しいベッドが届いてもすぐにそこで寝始めません。自分の匂いが染みついてないと何か落ち着かなくて、すぐに外へ出てしまいます。

今回もお家に届いてから1週間は放置していました。業を煮やしたおかあさんが、ソファーでうたた寝していた僕を抱えベットまで運んでくれました。この時は、かなり爆睡していたので、なんかふわふわした所で気持ちいいやと、そのまま寝込んでしまいました。

この時は、丸まって寝てなくて、お手々が無防備。かわいいって、このあとニギニギされてしまいました。寒いと丸まって寝るんですが、ポカポカしているとリラックスして伸びて寝ています。

ベランダの窓のそばにベッドがあると、ぽかぽかの陽差しもあり、いつまでも寝続けてしまいます。

障子が破れてるのは、僕がよく破るせいです。張り直してもすぐに破るので、あまり張り直しをしないことにしたようです。

本当にうたた寝は老犬にとって至福の一時です。え?年齢も関係ないし、人間も同じだって?でも人間は働かないと駄目なので、一番陽差しが気持ち良い昼間の時間帯にはなかなかお昼寝できないじゃありませんか。これはお犬様の特権です。

死んだように寝てるように見えるかもしれませんが、大丈夫、僕は今を生きています。

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