秋深し、転がる団栗、隣は何想う柴犬

こんにちは、鼓太郎です。小夏が、病歴シリーズの3連発をやってしまったので、お久しぶりになってしまいました。病歴自慢をするのは、人間も犬も年寄りの特徴です。人間の病院でも、待合室でお年寄りたちが良く自分の病気の話をしていますよね(もっとも自慢しているわけじゃないのは知ってますけど)。


この間の連休中に、お山を一つ越えたところにある公園へいきました。天気は今一つでしたけど、紅葉がきれいになっていました。

山深く秋深し。僕は何を想うのか。

と感慨に浸っていたら、小夏がまんまるの団栗を見つけてきました。まんまるで、おいしそうだと思ったみたいです。でも実際におかあさんが手にとってくれた団栗からは、小夏を引きつける誘惑の匂いがしなかったみたいです。

僕にも見せてくれたので、僕は思わずパクッとお腹の中へ!?

そんなことないですよ。僕は、おかしなものを食べません。小夏は時として変なものを食べる(あんまり思い出したくないけど、そのうちにこの話書きますね)。

季節は確かに秋から冬へ向かっています。11月と言えば霜月です。霜の降りる季節なんです。でも、この日、公園で小さな春(?)も見つけました。少し勘違いしちゃったのかな。霜にあたる前に種になって、冬を越して、そしてまた春に会えればいいなぁ。

 

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