こんにちは、小夏です。秋晴れの気持ちの良いお空が広がってます。お家の中にも心地よい陽射しが入り込み、鼓太郎は朝からうつらうつらを繰り返しています。あたしは現在至って健康な熟女ですが、子供の時には病院へ頻繁に通っていました。
写真はそのころの写真を使ってます。「あたしの病歴」ってタイトルしましたけど、どっちかというと「病院ネタ」になっちゃうかもしれません。
病歴その1は、お家に来てから一か月の間です。はじめは、お決まりのお腹の虫。お決まりというのはおかしいかもしれませんけど、鼓太郎もお腹に虫を飼った状態でお家に来たので、我が家では「犬の子供はお腹に虫を飼っている」というのが定説になってます。
これは、病院でお薬もらって、経過観察の結果、見事駆除できました。その間、あたしのウ●チの片づけは、おとうさん担当でした。おかあさんは、お腹の虫が怖くて逃げてました。本当にどこに入っていたの?っていう長さの虫がお尻から出てくるんですよね。
駆除に成功して1週間くらいしてから、あたしはひどい下痢に悩まされました。
おとうさんは、行きつけの病院に不信感を持っていて、「虫下しの量が多すぎたんじゃないか」と思ったらしいです。でも、一向に下痢は収まらないし、そのうち血が混じり始めて、あわててあたしは病院に担ぎ込まれました。
診断は、「コクシジウム」。これが病歴その2です。これも寄生虫の一種、結構怖い病気らしいです。でも、おとうさんいわく「なんで初めの虫の検査の時にわからないんだ」と、また病院不信メーターがあがってました。
下痢が酷くて脱水症状ぎみだったので、お薬と毎日点滴に病院に通ってました。まだ体重が1Kgくらいとときに点滴200CCは結構無理があります。あたしは、点滴終わるといつも背中にランドセル背負ったみたいになってて、しかも時間とともにそれが下にさがって来て、おかしな体型になってました。
おとうさんとおかあさん、あたしのことが不憫だったみたいで、何度が病院の先生に「点滴の量を半分にできないのか」と言ってました。「駄目ですね」と簡単に言われて、またおとうさんの病院不信メーターがピューってあがってました。コクシジウムは一か月くらいかかりました。下痢も血便もとまり、ようやく点滴から解放されました。
その間も普段のお家での生活は、元気に遊んでいたんですけどね。そのあとの病歴は、半年くらいしてからです。これは次の機会に。
小夏ちゃん、小さいとき大変な目に遭ったんですね。
いわゆる虫下しは、どの子犬も生後2~3週間でします(我が家のように自分の家で生まれてもします)が、コクシジウムは可哀想でしたね(運が悪かったのかな?)背中の点滴ってラクダのコブみたいになるののことでしょうか?時間が経てば、吸収して行くけど、小さな体ではきつかったですね。小夏ちゃん、頑張ったんですね。今が元気で小さい頃の病気のことを語れるのは幸せですね。子犬時代の可愛い姿にとっても癒されました。
藍さん、いつもありがとうございます。
コクシジウムの点滴をした直後は大きなランドセル状態で、その後、吸収されるまでの間に右か左の脇腹に流れてしまい、正面から見ると左右非対称になってました。小っちゃな体なので、点滴の流れた方に傾いて歩き、壁にぶつかったりすると、余計に不憫でした。本人は、至って元気で明るかったのが、私には救いでした。