昨日の祥月命日、お空の上の誕生日にそっと静かに帰宅

こんにちは、鼓太郎です。昨日、僕の祥月命日、お空の上の誕生日にお家へ帰ってきました。最近はいつも同じだけど、今回は帰って来ることに散々迷いました。小夏がだいぶ具合悪そうだったので。具合が悪いというよりも弱っているという感じです。こういうタイミングで帰ってくると、「小夏を連れてくな!」とおとうさんに怒られる。


あたかも僕が死神なんかと勘違いしてるのではないのだろうか?確かにその時が来たら迎えに来るよと小夏と約束はしているけど、それは小夏を独りぼっちで逝かせないという約束。それに、それは今じゃないないはずです。僕の理解としては。

今回の帰省は、毎年決まっている僕の命日&誕生日の帰省だからね。毎年ちゃんと帰ってくるスケジュール、それだけの事です。

僕が具合悪くなって寝てばかりになったころから、気づけば小夏はいつもそばにいてくれました。右のでっかいのが小夏です。今はこの頃の半分以下の体重になっちゃった。

とはいえ、小夏の調子が悪いのも事実だから、いつもみたいに大きな声で「ただいま!」とは帰ってきませんでした。静かにふんわりとお家の中に舞い降り、小夏の所に行って、そっと横に添い寝です。僕が具合悪くなって元気がなくなってきたころ、小夏はいつも僕の所に来て、横に一緒に寝てくれた。寝そべる時に僕にどんと体当たりするのが困ったものだったけど、小夏の体温を感じられるのが嬉しかった。

そのお返しじゃないけど、今は僕の体温を漢字て安心してくれれば。でも悲しいかな、今の僕は実体がないから体温を感じてというのは無理な話だよね。それでも、僕がそっと横に引っ付くと、「あ、鼓太郎、お帰り」と気づいてくれました。

なんかお正月の時よりも、小夏は小っちゃくなってた。自分で立ち上がることはできないけど、立たせてもらうと暫くの間は自分の足でまだ歩ける。ちょっと、ご飯を食べなくなった?食べれなくなってきたのが気がかりです。

「鼓太郎、今度は何時まで居れるの?」。「決めてないけど、小夏が元気になるまで居ようかな」。「それじゃあ、これからずっと居るんだね」と小夏が笑う。

ずっと居続けることはないと思うけど、そうだな、一緒に桜の花を見るまではお家に居ようかな。

 

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