札幌の片田舎も久しぶりにしんしんと降り続く雪の一日

こんにちは、小夏です。昨夜の夜中は、外で除雪車が動き回る音がずっとしていました。ここの所、あまり雪の降らなかった札幌の片田舎だけど、夜中から今朝にかけて15cmくらい積もっていた。その後も、決して激しいという感じじゃないけど、まさに、しんしんと降る雪と言う感じで雪の一日となりました。


暫く雪が少なくて、過ごしやすかったのに、普通の北海道の冬になってしまいました。なんで急に雪がたくさん降って来たんだろう。昨日、鼓太郎が帰る時に雪雲にずぼっと突っ込んで刺激を与えたせいかしら。それとも、雪雲の上で暴れてるのかな。まぁ、鼓太郎だけでこんなにたくさんの雪にはならないか。

買い物に行く予定だったおとうさん、「あー、これは雪かきしなきゃ車が出ないかも」とぼやく。15cmくらいだったら大丈夫だと思うけど、けど、そうでもない。除雪車によけられた雪は集められるともっと高い段差になっている。そこを平らにしておかないと、あとあと大変なことになるらしい。

あたしは、凍り付いた道よりも歩きやすいから、ちょっとラッキー。そんなに滑らないので、転ぶ回数は少ないです。あくまでも少ないだけど、転ぶことに変わりはないんだけど・・・。

転ぶ回数が少し減った分、新雪に突進してスタックする機会は増える。若犬だったら、ぴょんぴょん跳ねて抜け出したり、もっとシンプルにバックして抜け出す。なんで老犬になるとバック出来ないんだろう。認知症の症状なのかしら。どっちにしてもスタックして固まっていると、鼻先は雪の中。また窒息の危険が。窒息まで行かなくても鼻先がシモヤケになる危険性が出ちゃいます。

これだけ、しんしんと降り続く雪だけど、今日の夜にはやむそうです。そして一転して週末にかけて気温が上がるそうだ。もしかしたら、降った雪の大部分が溶けそうな気温が予想されています。それはそれで嫌だなぁ。ぐちゃぐちゃの道路で転ぶと泥だらけになる。

急変するお天気じゃなくて、ゆっくりと季節が進んでほしい。あたしの老化と同じくらいに、ゆっくりと進んでいくといいんだけどなぁ。

 

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