天気晴朗なれども、目が不調で青空かどうかがわからない

こんにちは、小夏です。左目の調子は、まだダメです。時々、目を開くこともあるけど基本的にきゅっと瞑ったまま。涙は相変わらずたくさん流れ出ています。目やにもだいぶ出てるせいで、瞼がくっついちゃってるのかな。うーん、まいったなぁ。こんな時は気分転換。お散歩に行こう。このお正月の間、札幌の片田舎は良いお天気。今日も天気晴朗、とおとうさんは言う。


残念ながらあたしは目がこんな感じだから、良いお天気の風景は見えない。でも体にそそぐ陽射しのぽかぽか感から、きっと青空が広がってるんだろうなと思えます。おとうさんに聞くと、「雲のない快晴だ」との返事。見えないのが残念だけど、思った通りのお天気みたいです。

お正月にお天気が良いので雪も降ってません。だから歩きやすい、・・・と言うほど北海道の冬は甘くない。ロードヒーティングの効いていないところでは、凍り付いてつるんつるんになっている。

滑りまくるあたしです。下手に動かない方がいいのかな?と、一か所にとどまってみるものの、それはそれで大変。足が勝手に滑って広がっていく。スケートリンクの上でじっと立っているのが難しいのと同じです。

このままじゃ危険だと、ロードヒーティングの効いたところへ避難。氷の上から自力で抜け出すことはできずに、おとうさんに抱えてもらって安全地帯へ運んでもらいます。こここだと滑らないから大丈夫だ。

でもねぇ、足元がおぼつかないのは氷のせいばかりじゃない。よたよた、うろうろ歩き、そしてやっぱりコケる。これじゃあ、凍っているところと、あまり変わり映えしないね。左目はこんな感じ。

下を向いてるからよく見えないだろうけど、涙が流れている跡が黒く大きく広がっているのがわかるよね。明日から動物病院も始めると思うけど、どうしようかな?行った方がいいのかな。もうちょっと様子見でいいような気もするけど。

何よりも病院へ行って、また「できることは何もありません」と言われると、その方がダメージが大きいんだよね。

 

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