テレビが壊れた、物にはなんでも寿命があるけど大往生とは

こんにちは、小夏です。朝から強い雨に見舞われていた札幌の片田舎。被害が出るような大雨じゃなかったけど、体調がゆるゆる回復中のあたしにとってはお散歩できるような雨ではありませんでした。必然的に朝散歩はなし、夜散歩の時間には雨も上がりそうなので今日は一回だけのお散歩と決まりました。で、うだうだしてたら来客みたい。


電気屋さんでした。テレビを抱えて入ってきた。日曜日あたりに、急にテレビの調子が悪くなってしまい、いろいろと復旧を試みたんだけど、回復せず。やむなく買い替えになったそうです。

あたしよりは少し若かったような気がするけど、それでも15年以上はわが家のリビングに鎮座してました。テレビの寿命はなんでも10年くらいらしい。それを考えると長生きしてくれました。あたしは知らないけど、わが家の過去のテレビはもっと短命だったらしい。

たたけば直るかもと昭和のテレビみたいなことをしてたおとうさんだけど、昨日、ついに諦めて家電量販店へ。最近のテレビはどれもこれも大画面だけど、狭いわが家にはそんな置き場所もありません。前と同じくらいの画面サイズで良いと思ってたらしいけど、そういう小さめサイズがなくて少し大きくなった。

売り場で店員さんに色々と聞いてた時に、店員さんが「今のテレビは何年くらいお使いだったんですか」と聞く。おかあさんが、「うーん、はっきり覚えてないけど15年くらいかな」。その返事を聞いた店員さんが、「・・・それは・・・、大往生ですね」と答えたそうな。

大往生かぁ。おかしな表現だけど、そういえばそうかもしれないね。

あたしも、もしこの齢でお空に昇ったら大往生っていわれるのかな?自分的にはそれほどものすごく長生きとは思ってないけど。でも長生きと大往生という言葉は必ずしも同じじゃないらしいです。病気やケガじゃなく、天命を全うして安らかに命を終えることらしい。そう考えると、生き抜いた時間じゃないんだ。安らかに命を終えれれば大往生なんだね。あ、身内の人以外がこの言葉を使うのは失礼らしいです。

でも、テレビに大往生というのはやっぱりヘンだと思う。

 

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