信号のない交差点で、車に道を譲ってもらうと、ちょっと困っちゃう

こんにちは、小夏です。とろとろとお散歩してて、交差点に差し掛かった時に車が見えるとちょっと緊張する。信号があるところは良いのだけど、最近は裏道が中心だからほとんど信号はない。そういう交差点を渡ろうかなとしている時に車が近づいて来て、あたしが横断するのを待たれるとちょっと困っちゃう。


だって、あたしが横断するのものすごく時間かかるよ・・・。その間、長々と止まって待っててもらうのは、あまりにも申し訳ない気持ちになっちゃいます。ほんの数メートルだから、さっさと渡れそうなもんだけど、そうは行かない。よろめき、時には旋回しちゃうからねぇ。

だから、交差点が近づいてくると、おとうさんは車が来ないことをこわごわと確認する。少し離れてても、車が見えると近づかないようにしてる。カートを押していることもあって、道を譲ってくれる車が多いんだよね。

有難い事です。でも、ちょっと困っちゃう。せっかく譲ってくれたんだから、足早に渡れれば良いのだけど、そうもいかないのが少し悲しい。それがわかってるので、おとうさんは止まってくれた車に、手振りでどうぞ気にしないで進んでくださいとやる。相手も手振りで、いいから渡んなさいとやる。こうなると、いよいよ困っちゃう。

こういう時は、おとうさん、やおらあたしを脇に抱え上げて急いで交差点を渡る。抱えられたあたしを見て、車を運転してた人も、なるほどそういうことかと合点した表情になります。

中には全然、止まる気のないスピードの車もあるけど。それはそれで、なんか腹が立つ。信号のない交差点は徐行でしょ。あたしじゃなくても、危ないよ。

老犬には交差点を渡るのも大変。信号のない交差点もそうだけど、信号のある交差点も同じです。だって信号のある交差点は、道幅が広いから、信号が変わる前に渡り切るのはほぼ不可能になってます。そのせいで、大きな道の交差点では、信号を待っている間にカートに乗せられ渡り切ったあとカートから降ろしてもらっています。

なかなかお散歩も大変。一番、安心してウロウロできるのはやっぱり公園くらいしかないみたい。この辺り、公園だらけなのがありがたいです。年取ってから引っ越してきたけど、この公園の多さがあたしには吉だった、と今になって思ってます。

 

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