お腹の調子が戻らず、連休初日に動物病院へ駆け込む

こんにちは、小夏です。一昨日の明け方から急にお腹の調子が悪くなって、下痢に悩まされてますが、昨日になっても収まらず。わずか一日でオムツも8枚も消費。オムツはともかく、便に血が混じるようになって辛い。お尻の穴も痛くなってきた。これは簡単に自力回復できないと判断して、病院へ連れて行ってもらうことにしました。


でも昨日は、連休初日。動物病院はお休みでは?困ったなぁと思ってたら、おとうさん動物病院のHPをみて、「今日の午前中はやってるみたい、急いで行こう」と車に乗せられました。

病院について、一時間近く待ちます。この病院の先生、ものすごく丁寧に説明するので一度の診察治療に平均でも30分以上はかかります。丁寧なのはありがたいけど、待ち時間は今のあたしには辛い。

自分の番が来るのを待っている間、あたしの気を紛らわそうと、おとうさんが外の駐車場であたしをうろうろと好きにさせてくれました。でもオムツをつけたまま、うろうろしてると目立っちゃう。

道行く人が怪訝そうに、いや不思議そうな顔をしてあたしのことを見るのがちょっと嫌。ちょっと恥ずかしい。待ってる間に、またオムツの中でしちゃったし。ほぼ水と粘液なんだけどね。

ようやく診察の順番が回ってきた。下痢が止まらない、血が便に混じっている、肛門が腫れてきたというおかあさんの説明を聞き、先生あたしのお腹の音を聞いたり、お尻の穴に体温計を突っ込んで付着物の検査なんかをしてくれた。

その後に、注射を二種類。下痢止めと炎症止め。あたしは、暴れる元気もなくおとなしく注射をされた。「いい子だね、吠えも嫌がりもしない」と先生はほめてくれる。あたしは、もともと病院での注射で暴れないワンだったんだよ。

そのあと、さらに飲み薬。粉薬らしい。えー、粉はむせそうで嫌だなぁと思ったけど、その薬を水で溶いてシリンジで口の中へ。「この薬はだいぶ苦いから嫌がるかなぁ」って先生は言ったけど、なぜかあたしはごくごくと飲み込みました。良薬は口に苦しって言葉があるから、この薬は効きそうだと思った。

その後、一週間分のお薬(病院で飲んだものと同じ薬)を処方してもらいました。

粉薬だけど、封を開けて水を少し入れて袋の中で溶かし、それをシリンジで吸い上げて投与するとのこと。液体だと飲みやすい。

四日くらいたっても回復しないようだと、いろいろ検査しないとダメみたいです。とりあえず、先生は比較的単純な下痢と思ってるみたい。一週間たってもダメだと、腸や内臓系の疾患などの疑いが強くなるので、いろいろ検査になるみたいです。初めから検査検査になると嫌だったから助かります。

飲み薬のほかに、お尻の穴がただれて腫れていたので、ステロイド系の塗り薬ももらいました。一日二回以上はダメと言われてた。ステロイド系は効果は強いけど副作用もあるからね。

そんなこんなで、まだ元気の出ないあたしですが、ちょびっと良くなってきたような気分がする。オムツの消費も気持ちだけ減ってる。このまま治っていくといいなぁ。

 

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