おとうさんの犬アレルギーにも困ったもんだ、ゆっくり眠れやしない

こんにちは、小夏です。わが家のおとうさんは犬アレルギーです。嫌いと言う意味のアレルギーじゃなくて、病理的な犬アレルギーです。ちゃんと検査すれば良いのにと思いつつも、鼓太郎と暮らし始めた時から22年もの間、検査はしたことはない。「まぁ、大したことないみたいだから大丈夫だよ」と普段は呑気にしている。


おとうさんは、鼓太郎と初めて暮らし始めた頃、自分が犬アレルギーだということを知らなかった。ただ、鼓太郎を抱っこしたり、じゃれ合っていると手とか足とかが痒くなり、それを不思議がっていたそうだ。

「鼓太郎、ノミとかついてるんじゃないか?」とおかあさんに聞いてたらしいけど、おかあさんは特に異常なし。「そうか、気のせいか?」。でも、腕とか足のあちこちが赤くなって湿疹というか腫れが出ていた。

普通だったら、ここでおかしいと思うはずなのに、特に気にしないのがおとうさん。多少は、鼓太郎のかたい毛(ロングコート)が皮膚に刺さるのかしらと思った程度。おかあさんが何事もないんだから、そうじゃないとわかるはず。

それでも一緒に暮らす上で、それ以上の支障がなかったので、なんとなく放置されてきた。

最近、寒いこともあって夜寝る時、あたしはおとうさんかおかあさんの布団に入って腕枕をしてもらう。布団の暖かさと、腕からの体温でぬくぬくぽかぽかで心地よく寝れます。

でもねぇ・・・、おとうさんと寝ると初めのうちは腕枕してくれるんだけど、10分も経たないうちに、おとうさんは腕を抜く。抜いて、ぼりぼりと腕とか首筋を掻いてる。あー、アレルギーで痒くなったんだ・・・。

おかあさんも一緒に寝ている時は、「小夏、引き取るよ。小夏、こっちおいで」とあたしを抱えて寝てくれるけど、いないときは、おとうさんが腕を掻いてて煩いので、あたしも目が開いちゃう。おちおち眠れやしない。困ったものです。

あたしがお家に来たとき、あたしの毛はかなり柔らかくてふわふわだったので、「小夏は、抱っこしても痒くならない」と喜んでいた。でも、子犬時代の毛は今とは比べようもなく、フワフワで柔らかいから、今はそれなりのかたさになりました。未だに鼓太郎よりも毛は柔らかいけど、おとうさんのアレルギーを引き起こすのには十分みたいです。

「犬アレルギーのくせに、なんで鼓太郎と暮らそうと思ったの?」と前におかあさんに言われていた。でも、アレルギーとは知らなかったし、犬が好きだったんだよね。あたしや鼓太郎と暮らしたかったんだよね?

他にも犬アレルギーでワンと一緒に暮らしてる人いますか?

 

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