あたしにとって、a/d缶は初めの引力が半端ないんだけど持続性が

こんにちは、小夏です。あくまでも個人(個犬?)的な感想です。昨日、朝ご飯兼お昼ご飯の時に、ようやくa/d缶が出てきた。こんなしっとり系だったかしら?鼓太郎が最後の数か月毎日食べてた時に、隙をみてあたしはつまみ食いしてた。鼓太郎の栄養を奪ってた?ごめんよー。a/d缶を食べるのは、その時以来かしら。なんともあたしを引き付ける匂い、その引力が半端ない。


あたしがa/d缶を食べるかなと少し不安だったおとうさん、とりあえず缶の三分の一くらいをあたしのお皿に。そこに少しドライフードを混ぜ込む。混ぜなくても良いんだけどね。

おとうさんがお皿を運んでくると、あたしは引き寄せられるように、お皿を追いかける。昔はご飯のたびにお皿に引き寄せられていたけど、最近ではまずないリアクションです。何か、あたしを引き付けるものがa/d缶にはあるみたい。

おとうさんが、「ほれほれ」とお皿をあたしの鼻先に持って来る。食事台にお皿が置かれる前だけど、鼻先をお皿に突っ込もうとします。

「食べる気満々だなぁ」と、急いで食事台にお皿を置きます。そそくさと近寄りお皿の方へ口を。目も鼻も悪くなったので、口の位置とお皿とがずれてる。

おとうさんがお皿の位置をあたしの口が届きやすい場所に微調整。ありがと。じゃあ食べるね。

半端ない引力に釣られて、どんどん食べます。食べ方が下手糞になったから時間はかかるけど、それでも一心不乱に食べ続けます。

食べ続けたんだけど、三分の二くらい食べたところで急ストップ。なんだか、初めの引力がなくなっちゃった。残して食事台を離れちゃった。

「小夏、小夏。どうした、まだたくさん残ってるよ」。

うん、わかってる。でも、なんだか引力が雲散霧消しちゃった。少食になったせいかな。それとも、a/d缶の引力には持続性がないのかな。揮発性の引力なのかな?

「小夏~」と、おとうさんが何度もあたしを呼ぶ。とりあえずシカト。おとうさん諦めたみたいで、ソファーに座ってテレビを見始める。30分くらい経ち、旋回徘徊してたあたしをまたおとうさんが呼ぶ。

「小夏、これくらい食べなきゃ」と、残ったご飯のお皿の方へあたしを抱えていく。あたしが逃げないように脇に抱え込み、鼻先にお皿を持って来る。a/d缶は、柔らかなミンチ状だから舌の力が弱くなってると掬い上げにくい。そのことに気付いたおとうさん、少し手で掬ってあたしの口元へ。

初めの魅力的な引力はないけど、まだお腹が満腹じゃなかったので、もそもそと食べる。一掬い、二掬いと食べてると、・・・あれ、もうないんだ。とりあえずお皿は空。

往年のあたしなら、お皿をこんな汚れた状態でゴチソウサマにすることなかった。ピカピカになるまで舐め回してた。今は、そんな芸当は出来ないや。

それでも、なんとか完食。a/d缶の魅力的な引力は持続しないのがちょっと心配。頻繁に食べていると余計に引力が弱くなっちゃうのでは。せっかくの体重増量の切り札として投入されたんだから、引力を維持するようにしなきゃね。

a/d缶は嫌いじゃないけど、毎食じゃないほうがいいかな。

 

↓ a/d缶もいいけど、横でおとうさんが食べてたウドンを食べたかったと参加中!

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