こんにちは、小夏です。もう一年以上前からだけど、老犬のあたしは小さい方の排泄時に少し介助してもらっている。以前は、時々だったけど、最近はお散歩に出たらほぼ毎回してもらっている。と言っても、強制排尿とか、そんなに大げさな話じゃないから、心配するほどじゃないよ。
あたしは女の子だから、オシッコする時、腰を少し下げる。その時に腰砕けになることがだんだんと増えてきた。そのままだと、出したばかりのオシッコの上にペタッとへたり込んじゃう。
だからオシッコの時に、おとうさんはリードをグイッと持ち上げてあたしのお尻が地面に付かないように支えてくれる。
時にはリードでも引き上げるんじゃなくて、お腹に腕を回して支えてくれることもある。
排泄が難しくなっている訳じゃなくて、足腰の筋肉が衰えたせいだよね。一度落ちた筋肉を再びつけるのは、この年齢になると・・・なかなか難しい。
それに最近はお散歩の直前まで寝ていることもあって、寝ぼけたまま地面に降ろされると、暫く立てません。よく暖機運転が必要になってきたと言ってるけど、暫くへたり込んで５分くらい経ってからようやく立ち上がりれます。
でも、お散歩に出て地面に降ろされるとすぐにオシッコしようとするからねぇ。だから、おとうさんもおかあさんもリードを引っ張るか手で支えるかで、なんとかあたしを立たせてくれる。
ありがとうね。お手数かけます。
介護というほどのレベルじゃない。サポート、支援、介助してもらってると言う感じかしら。
自他ともに認める老犬のあたしは、なかなか昔と同じようにできないことが、ちょこちょこ出てきてます。人間も同じだけど、そりゃあ年取れば若い時のようにいかないのは当たり前。そのことを悲しんでも仕方ないと思ってる。
あたしに限らず、他のワンも年取れば同じような介助が必要になるよね。その介助が必要になった時に気付いてもらって、そしてちょっとした工夫をしてもらえれば、快適な老後が送れる。
あたしは取り合えず快適。でも甘やかされていないので、怒られることも増えたけどね。
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