立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は・・・老柴犬の小夏

こんにちは、小夏です。昨日は夏至。一年の中で昼の時間が一番長かった。もうそんな時期が来たんだね。散歩道脇の花壇に大きなお花が。芍薬(しゃくやく)だ。丸くて大きな花で艶やかです。好きな花の一つ。

芍薬と言えば、おかあさんとおとうさんがよく飲む薬に「芍薬甘草湯」という薬があります。なんでも、足がつって激痛の時でも、この薬を飲むとあら不思議と収まるらしい。二人とも、よく足とかつる人です。この薬(漢方薬)の原料がこの花なのかしら。

見た目の美しさだけじゃなくて、そんな薬効もあるとは、神は二物を与えたんだね。

芍薬は美しさの例えに使われる。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。あたしにぴったりの言葉、と言いたいところだけど、そこまで自惚れていない。立っても座っても歩く姿も、老柴犬の小夏だよ。有難いことに、可愛いって言ってくれる人がまだいるけどね。

芍薬以外にもいろいろとお花が咲いている。一時期、花の途切れた期間があったけど、また賑やかになってる。

これは、ナデシコ。鼓太郎にお供えしたナデシコは、ここから取ったものじゃなくて、ちゃんとお店で買ったもんだよ。一応、念のために疑われないように。

こっちは、バラ?

一重のバラみたいです。

札幌の片田舎にきてから、花の多さに少し驚いてます。もともと、緑が多いのに、花壇にたくさん色んな花を植えている。公園も緑も多いのに、なおかつ多くの花が途切れなく咲くようにしている。

比べると東京の片田舎はお花の数や種類が少なかったなぁ。なんでだろう?

土地がたくさんあるせいかな。それもあるんだろうけど、あたしが思うに、やっぱり雪国で、花が咲く夏の期間が短いせいかなと思う。短期集中で春と夏を楽しもうと、色んなお花を植えるんじゃないのかな。無意識に。

あたしは初めての北海道の夏だけど、短い夏を沢山のお花と楽しもう。

 

↓ お散歩でまた違うお花に出会えることを期待しながら参加中!

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