真夜中の徘徊

こんにちは、小夏です。朝の光の中で、すやすや眠るあたしの姿。癒し効果満点でしょう?朝寝の時のあたしは、年老いても天使、だと自分では思う。でも、最近は夜中に少し問題が。悪魔にはなっていないけど、・・・老犬にありがちな問題行動が・・・。そうです、徘徊行動が少しだけ出てきたような気がする。


明らかに徘徊というレベルにはなってないはず。明らかな認知症でもないはず。でも、やっぱり夜中にうろうろしちゃう。

あたしは、夜の11時頃におかあさんと一緒にベッドに入ります。今は寒いからおかあさんに抱かれて布団の中。すぐに寝始める。でも、1時頃に動きが怪しくなる。まずは布団から出て、布団の上で宙を見つめている。また暫くするとベッドの上でくるくる旋回、徘徊。そのまま、また寝ちゃえばいいんだけど、ベッドから降りようとする。

スロープはあるけど、最近は踏み外したり、スロープのないところで転落したりする。

下に降りて、狭い寝室の中を徘徊して、狭い隙間にはまるまでうろうろ。あたしの爪がフローリングにカチャカチャあたって煩いらしい。寝てるおかあさんが、寝ぼけ眼で怒る。

おとうさんが、あたしがベッドから降りたのに気づくと、あたしを迎えに来てリビングに。夜中に一度は水を飲むので、まずは水飲み。少しうろついて、その時は満足して再びベッドへ。また眠り始めます。

それから30分か一時間くらいすると、またベッドから落ちる。まだ寝ていないおとうさんがのぞきに来て、ベッドの上で立ち上がってるあたしを見つけたときは、落ちる前に抱えあげて再びリビングへ。

昨夜は、おとうさんお仕事でてんぱってたみたいで、「小夏、リビングで暫く一人寝してて」と、閉じ込められてしまった。

そこから一時間くらい。お仕事一区切りついたおとうさんが、リビングへ戻って来る。その時、あたしはワン用ベッドの上で座って、宙を見つめてた。やっぱり一人じゃ寂しくて寝れない。昼間は平気だけど夜は無理だ。寒いし・・・。

そんなあたしを見て、おとうさん、あたしを寝室に。おとうさんももう寝るみたいで一緒にベッドに入る。その後は、朝まで良く寝れました。

夜中に一度の水飲みは仕方ないとしても、水を飲まずにうろうろするのは意味不明。徘徊なんだろうな。一晩で、二、三回はこうした徘徊欲求がでちゃう。時間は0時から3時までの間です。

そんなこともあり、おとうさんとおかあさんの寝る時間帯をずらしてるのかな。日によって違うけど、おとうさんが寝つくのは1時から3時くらいの間。おかあさんが寝付くのは22時から24時くらい。あたしの軽い介護が始まってるのかな。

立派な徘徊行動なんだけど、あたしは夜鳴きしないから、今のところご近所迷惑にはなってない。でも、だんだん自信ないなぁ。昔、鼓太郎が使ってた徘徊サークルを出してもらおうかしら。でも、今のお家は狭いからサークルを広げる場所ないかも。

徘徊せずに済むのが一番だけど、老犬には避けられない宿命かな。

 

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“真夜中の徘徊” への2件の返信

  1. 夜中の徘徊は、老犬と過ごした経験のある方、現在進行形で過ごしている方には、あるあるですよね。
    でも進行形の時は、あまりにも大変で負荷が大きくうんざりですが、それが過去のことになると妙に懐かしくもなります。
    私は鼓太郎の時の事を今の小夏に重ねながら、少し懐かしく、少し困ってます。徘徊する小夏の姿が鼓太郎の姿に見えてしまう・・・。
    あ、念のため、小夏の徘徊はまだそれほどひどくはなってません。ベッドから落ちる方が心配かな。

  2. 小夏ちゃん、管理人さん、ご無沙汰です。
    小夏ちゃん東京から北海道に引っ越して毎日の散歩が大変ですね。

    夜中のウロウロ·····
    思い出しますね。ホントに何で毎日決まったように同じ時間にウロウロするのかね。

    小夏ちゃんベッドから落ちないようにしてね。怪我したら大変だもの。

    管理人さん頑張ってください

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