予測不能の動きをする台風とあたし

こんにちは、小夏です。台風14号の影響で、昨日に引き続き雨と寒さの東京の片田舎です。朝散歩も雨の中。それでも、老柴は元気にお散歩。迷走しながらだけども。あたしは迷走しても問題ないけど、リードを持つおとうさんは大変らしい。あたしの動きに合わせて、カートを前や後ろ、左や右に、くるくると動かさなきゃダメらしい。


あたしが、次にどっちへ動くのかは予測不能らしい。まさに、今回の台風14号と同じだね。予測できないので、気象士の人も早々に諦めて、巨大な予想円(台風が移動する場所を指し示す円)を描いたらしい。

動き方が予測不能の台風は迷惑この上ないと思ってたけど、実はあたしも迷惑この上なかったんだ。ごめんよ。・・・でもねぇ、認めたくはないけど、認知症傾向は否定できないから、そこは優しい眼で見てもらえないかしら。

ということで、雨の中を右に左、前へ後ろへと怪走です。とろとろ歩きじゃなくて、せわしなく動くのが少し前とは違う。認知症が進行したのか?それとも涼しくなって、少し元気になったのかな?

どっちも違うみたい。単に大小のお仕事欲求が、こうした動きをもたらしてたみたいです。小さいお仕事に続いて、大きなお仕事も雨の中で完遂。そうすると、落ち着いたのか、程よいペースで迷走することなく歩き始めました。予測不能状態は解除されました。

台風も、ある程度の雨風をもたらしたんだから、もう落ち着いて進みなさい。いや、進むのも困るし停滞するのも困る。早々に温帯低気圧に変わって消滅してもらうしかないです。台風が消滅するのは、やっぱり予測不能か。

夜散歩は予測不能の動き方しないように気をつけよう。そのためには、早めにまずお仕事を済ませることが大事だね。

 

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