要求吠えならぬ要求視線

こんにちは、小夏です。言葉をしゃべれないワン族は、何かしてほしい時に、吠えて知らせる要求吠えで、気持ちを伝えます。でも柴犬特性なのか、あたしも鼓太郎も要求吠えは、殆どありません。別に満ち足りてるわけじゃないけど、吠えるという行為が少ない。要求吠えはしないけど、かわりに要求視線をあたしは頻繁に使います。


要求視線とは、あたしの造語だけど、何かしてほしい時は、それをしてもらえるまでじっとおとうさんやおかあさんを凝視しつづけること。おとうさんには通用するんだけど、おかあさんは視線に気づいてもガン無視でスルー。

あたしの要求視線は、ベッドにのせてほしい時に発せられることが大部分。自力でベッドにのれなくなってからは、この要求が圧倒的です。

おとうさんの仕事部屋の入り口に、じっと立ち、そしてじっと纏わりつくような視線を送り続ける。この時の立ち位置は、寝室の入り口に立つこと。ベッドにのりたいことを分かってもらえる。

あたしの粘っこい視線を感じるみたいで、おとうさんもすぐに気づく。あたしの目力?視線の威力はなかなかみたいです。きっと、鬱陶しいんだろうけど・・・。

おとうさん、「はいはい」と言いながらあたしの方へ。今日も上手く行った。

要求吠えは、マンション住まいでは他のお家のご迷惑になるから、あたしも鼓太郎も自然としなかったのかな?それでも自分の要求を通す方法はちゃんと会得した。

他のワンは、どうやって自分の要求を伝えてるんだろう。要求視線は、体力使わない省力な方法だから、老犬のあたしにぴったり。おとうさんとおかあさんは、視線が粘っこくて嫌らしいけど・・・。

 

↓ 今日もじっと視線を送り続けながら参加中!

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