フローリングの床には立てない

こんにちは、小夏です。梅雨入り前に、おかあさんが玄関マットを洗った。あたしが何時もずりずりと体や顔をこすりつけるので、汚れて臭くなったいたのかもしれない。それはさておき、玄関マットが乾くまで、マットのあった場所がフローリングむきだしになってた。そういや、わが家はもともとフローリングだった。


今を遡ること6、7年くらい前に、家中のフローリングが絨毯とカーペットタイルで覆いつくされました。理由は、鼓太郎。

14才頃から、鼓太郎はフローリングの床に上手く立てなくなってた。どうやら踏ん張りが効かないみたいで、立ってもすぐに手足が床の上をすべり左右に広がってく。そして、べたっとつぶれるように床にお腹から落ちてた。

これはあたしです。今の小夏ですよ。

若いころは、滑ることなく平気でフローリングの床を駆け回ってたのにね。家の中を自由に歩けないのは可哀そうと、フローリング部分は全部、絨毯とカーペットタイルが敷き詰められました。

だから玄関マットを外し、顔を出したフローリングが懐かしかった。懐かしいのは良いのだけど、あたしはこの場所でお散歩前にいつもオヤツをちょびっともらうんだけど、ん~、あれ、足がつるつる滑る。まっすぐに立ってても滑っていく。何年か前の鼓太郎状態になってしまった。

手前の方に見える白っぽいのが玄関マット。今はちゃんと敷かれてます。ここで散歩前に一つだけオヤツをもらう。あ、すでに咥えてます。

あたしも驚いたけど、見ていたおとうさんがもっと驚いてた。と言うよりも、ちょっと寂しそうな顔してた・・・。足が肉球がすべるようになると肉球が擦れて蹄状になる肉球爪状角質化になっちゃうよ。(肉球爪上角質化はこちら:もう一つのブログの記事)

ずっと絨毯の上の生活だったから、こんなに踏ん張りが効かなくなっているなんて知らなかった。でも、考えてみれば、時々、絨毯の上でも足が滑って左右に広がっていくことがあるなぁ。

踏ん張りが効かないと、肉球も擦れてつるつるになって硬くなっちゃう。ちょっとまずいね。肉球クリームでも塗って、マッサージしてもらおうかしら。でも、肉球もまれるとくすぐったいからすぐに逃げるんだけど。

外の道はざらざらだから滑らなくて歩きやすい。たまに大理石(人造)のタイルの上が濡れていると滑っちゃうね。

なんか、日々、ちょこちょこと変化が生じてる。気にするほどの大きな変化じゃないんだけど。あたしは、そんなに気づかないけど、おとうさんがよく発見する。鼓太郎の時にいろいろ学習したのかな。

あたしのために活かしてくれるみたいです。おとうさんに教えてくれた鼓太郎にも感謝しておこう。

 

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