暑かった日の薄暮時の散歩

こんにちは、小夏です。連続で暑い日が続いて、ちょっとバテ気味。まだ、バテちゃうには早すぎるよね。日中、気温が上がると夜散歩の時でも、まだ地面が余熱を帯びています。空気自体は、まだ余熱を孕むほどじゃないけど、足元、肉球に地面に残る余熱を感じる。ほこほこしてる。


でも、嫌な感じじゃない。空気は、風向きが変わるのか、少し涼しくなっている。この感じが意外だけど好きです。夏になると、こうは行かないんだよね。この感じは、今の時期のそれも薄暮時だけのこと。

薄暮時とは、日没後の黄昏。うすぼんやりと明るさは残るものの、何かできるほどの明るさでもなく、夜でもない時間のことらしい。夕暮れよりも後の時間帯で夜とのぎりぎりの境目あたりの時間かな?

最近のあたしにしては、よく歩ける。肉球が良い感じで温まって、血行が良くなってる?

薄暮時は短い時間だから、余計に愛おしい。日本人感覚だね。すぐに消え行くものに対する儚さを好むのは、あたしも同じ。同じ薄暮時でも、あたしが好きなのは、この時期。夏が来る前に気温が高かった日の薄暮時。地面に残る温度と光の変化がちょうどよい。

おっと、そろそろ暗くなってきたかな。適度に歩けたから、帰り道を急いだほうが良いかも。少しはぁはぁしちゃったけどね。

お家は、もうすぐそこだよ。大丈夫、ちゃんと自分の足で最後まで歩くよ。

こんな暑かった日の薄暮時に、あと何度、夜散歩ができるかな?

あ、お家に到着。明日からは、少し気温が落ち着いてくるらしい。違うの?

 

↓ 薄暮時に肉球ほこほこで散歩しながら参加中!

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