こんにちは、小夏です。良いお天気、高い気温が続きます。今日も健康のためにお散歩。あたしはそんなに汗はかかないけど、それでも肉球がじわっと湿って来るような気がする。さて、いきなりだけど、なぞなぞ。増やすのは簡単だけど、減らすのは難しいもの、なあ～んだ？
ゴミ？あ、そうか、ゴミもそうだね。でも、あたしが期待した答えとはちょっと違う。
正解は、体重でした。お相撲さんは体重増やすの大変らしいけど、一般的には減らす方が大変です。
あたしの減量、ダイエット作戦ですが、なかなか道のりは厳しい。暫く体重計に乗るのが怖かったけど、それでも成果を確認したかったので（あたしじゃなくっておとうさんが）、いざ、10日ぶりに体重測定。
ドキドキです。10日間のあたしの努力が報われるか？
「んー、ん・・・？あれ？」。前回の体重測定時に続き、またしても、おとうさん不可解な反応。
「小夏～、見事に前回と体重がかわってないよ」。
えー、おかしいね。ちゃんと散歩の時、自分の足で歩いてるし、ご飯の量も少なめだし、おかしいね。もしかして、やっぱり体重計の調子悪いんじゃないの？
おとうさん、一人で体重計に乗って、「いや大丈夫、正常だよ」と言う。
病院の先生が言うように、散歩程度の運動じゃ体重減らないのかな？ご飯の量も規定量の半分くらいのはずだし。
「ご飯の量は減らしようがないので、これから暫くはドライだけ。肉抜き。お魚はドライの上にたまに乗せてあげるけど」。
そんな殺生な。生きてる意味がないじゃない。せめて脂肪分の少ないササミくらいはお願い。きっともう少しすれば、体重も減って来るよ。今は、停滞期なんだよ。これからだよ。
「そうなんだろうか・・・？永遠に減らないような気がしてきた・・・」。
あたしもわかんないけど、そう思わないとやってられないよ。
「それじゃあ、お肉なしとオヤツなしとどっちが良い？両方なしは可哀そうだから、どっちかはなし」。
いぢわる。究極の選択だ。
かくのごとくダイエットの道は厳しい。人間でもダイエットに取り組む人多いけど、続かない人が圧倒的だからね。あたしの苦難の日々は続く。
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