こんにちは、小夏です。昨日の晩御飯は、久しぶりのジンギスカン。お家では、一年に一度くらい、多いときでも一年に二回くらいしか食べません。函館のおばちゃんがやって来るときに買ってきてもらうらしい。東京の片田舎では買ったことないと思う。ジンギスカンのお肉は、ここでも売ってるとは思うんだけど。
ジンギスカンのたれは、こっちではあんまり見かけないね。見たことない。北海道じゃ家庭の常備品だけど。
ふんふん、独特のお肉の匂いが漂い始めた。そろそろ焼けたころかしら?そろそろ、あたし用のお肉も焼けたころかしら?
おとうさんとおかあさんが食べ終わるまで、あたしのご飯用に出てこないかと危惧したけど、おとうさん、食べるの中断して用意してくれました。あたしジンギスカン好きです。
鼓太郎も好きだったけど、あんまり食べる機会なかったよね。おとうさんが、長いことジンギスカンを嫌ってたので、鼓太郎の初めの10年以上の間、わが家では食卓に上ることはありませんでした。
なんでも、学生時代に冷凍倉庫の会社でアルバイトしたとき、冷凍庫に入れる荷がマトン・ラムで、それを一日中抱えて運んでいると、独特のにおいが体に染みついて大変だったそうです。お風呂に入っても匂いがなかなか消えなかったといってる(大げさな・・・)。それ以来、30年以上、ほとんど食べれなくなったそうです。その後、おっかなびっくり食べたら、何の問題もなく美味しくいただけたので、以来、年に一度か二度は食卓に上がってます。
おとうさんのせいで、鼓太郎のジンギスカンを食べる機会は少なかったんだ。それではどうだか知らないけど、ジンギスカンの時、おとうさんは、いの一番に鼓太郎の所へお肉を持っていきます。
あたしも、あと何度くらい食べれるかな?年に一度か二度だからね。
だから食べる機会に恵まれたときは、すかさず沢山たべるようにしよう。
昨日も、自分の分を瞬食した後に、おとうさんの横にへばりつき、沢山たべました。
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