ちょっと切なくなる「丘のある公園」その1

こんにちは、小夏です。この間から、週末に公園へ連れてってくれると言っていたのに、なかなか約束は履行されず。今週も恍けられるかと思ってたけど、昨日、ようやく連れて行ってもらえました。なんか、車に乗せられたので、思わず病院へ行くのか?またペットホテルか?と不安になり、あたしはキュンキュン声出してしまった。でも、行先は公園だった。

向かった公園は、わが家の呼称で「丘のある公園」。山というか丘陵部というか、公園というよりは緑地です。たしか正式名称も緑地だったと思うけど。


この公園、大好きな公園だけど、わが家的にはちょっと切なくなる公園です。鼓太郎のことを思い出しちゃう公園だから・・・。以前からわが家のブログ見てくれている人は記憶あるかも。詳細は、今回書かないけど、ご関心あればリンクを見てみてね(3日連続だから、読むの大変かも)。もし、ちょっと悲しい気持ちになったらごめんね。

そうだ、富士山を見に行こう
道は遠く、天空を仰ぐ
富士山が見える丘へ

さ、丘の上まで結構な距離と勾配があるから、頑張って行きましょ!落ち葉の散り方が良い感じです。

久しぶりの公園なので、自分では気づかないけど、いつもよりも笑顔になってるみたい。歩くスピードも軽快です。

でも、少し勾配がきつくなってきた。階段を避けて、その横の斜面を歩く方があたし的には少し楽です。

この勾配のあたりは竹林。

大きな竹がたくさんあるけど、見ている余裕がなくなってきました。いけない、ちょっと息があがる。口を開いて、酸素をたくさん入れなきゃ。

竹林の勾配、階段が終わると少し緩やかな傾斜の舗装道路になります。小休止。あたしよりも、おとうさんがばててた。最近、息がきれやすいね?気のせいかな?

暫くだらだらの坂を登っていく。昔は、この辺りは一気に駆け抜けていたんだけど、さすがに今は無理。せめてここで呼吸を整えておこう。

さ、最後の難所。一番の急勾配の坂です。ここ、ひどいくらいの急勾配なんです。

でも、その先に広がる大好きな風景があるから頑張れる。

急勾配の坂の傾斜が緩くなると、一気に空が広がります。丘の稜線が横一線に伸び、上に空、下に緑。あたしは、この風景を見ると爽やかな気分になれます。

なんてことない風景なのかもしれないけど、理由はどうでもいいんです。この風景が好き!

ちょっと切なくなるけど、それは昔のことを思い出すせい。楽しいときもあったけど、悲しいことの方が良く思い出すのは、何故なんだろう。

さて、丘のてっぺんまで、あと少し。

 

↓ 久しぶりの公園で息を切らしながら参加中!

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