東京の片田舎から台風は去ったけど

こんにちは、小夏です。昨日の日曜日、朝目が覚めると、東京の片田舎から台風は去っていました。空はまだら模様だけど明るくなっている、雲の動きは台風通過後特有のスピードをおかしな動き方だけど・・・。何十年も生きてきたおとうさんでも、今回のように東から西へ動く台風は記憶にないそうです。まだ、日本列島、進路にあたる地域では警戒、避難が必要とあたしに教えてくれました。

気を付けてね、としか言えないあたしがもどかしい・・・。台風が去ったとはいえ、東京の片田舎も気象は午前中一杯、安定していませんでした。真っ黒な雲と白い雲とが帯状に空にあり、その影が地面に同じく帯状の影を映してた。そして、黒い雲が頭上に来ると、急に雨、驟雨です。一瞬で視界が真っ白になり、そして晴れる。

朝散歩の時、道路は濡れていたけど、晴れ間でした。それでも、5分も経たず、ぽつぽつ来て、道端に残る水たまりぽつぽつ来てたけど、写真じゃわかんないね。そのあとザッと来た。

急いでお家に戻ったので、昨日、ひまわり娘との約束(日曜日も来るよ)が果たせず、少し気になってました。


なので、夕方、散歩コースをいつもと違うコース、そうひまわり娘たちのいる方へ変更。おとうさんが、「あれ、小夏、夜散歩の時はそっちへいかないんじゃないのか?」とか言ってたけど、気にせずあたしがリードします。

大丈夫だったかな?台風の風はあまり激しく吹かなかったみたいだけど、どうだろ、と急ぎます。

で、ひまわり娘たちの並ぶ所へ。

・・・、さすがにダメージ受けてるね・・・。大丈夫じゃないね・・・。

これは、次女のひまわり娘。昨日まで、ピンと背筋が伸びて、空を見上げてたけど、首の所から下向いちゃってる。んー、大丈夫。

「なんとかね」って小さい元気ない声が聞こえた。この後、お天気になれば、少し背筋がピンとするかな?完全には戻らないかもしれないけど・・・。

一番、背の高かった長女は?

んー、・・・、やっぱり背が高い分、ダメージ大きかったみたい。顔が完全に地面を向いちゃってる。花びらも、ずいぶんと減ったみたいだね。

ねぇねぇ、と話しかける。まだ、お話ししてないんだから、頑張って元に戻してよ。これからお天気も元に戻るんだから。

「約束通り来てくれたんだ・・・」。
上の方から声が聞こえる。はじめて喋ってくれた。
体がだいぶ前のめりになっちゃったけど、大丈夫よね?お陽様の光浴びて、元に戻れるよね?
「どうかしら・・・。たった一日で、花びらもだいぶ散っちゃったから、・・・。それよりちょっとお願いがあるんだけど・・・」。
ん、何?
「顔が下向いちゃって見えないんだけど、あたしの末の妹たちは大丈夫?まだ蕾のままだったから、花開く前に倒れてないか心配なんだ。でも、自分で見れないの。お願い、見て、教えて?」。
視線を横にずらして、末の妹たちを見る。
倒れてはいない。でも、茎がしっかりしていないせいか、前傾の角度がちょっと厳しい・・・。
「どう?」
うん大丈夫だよ。元気に背筋を伸ばしてるよ。・・・、あたし嘘ついた・・・。

「毎日でなくて良いから、たまにはこの道を通ってね。あんまり、おしゃべり上手くないから、詰まんないかもしれないけど、少しお話できると嬉しい」。
うん、去年のひまわりばあちゃんは、ずいぶんおしゃべりで一人でしゃべってたけど、また来るね。だから、早く背筋伸びるようにしてね。
「ははっ、そうだね。またね」。

嘘ついたけど、でもきっと大丈夫。末の妹たちもお日さまの光で、きっと背筋が伸びるはず。そうすれば、あたしの嘘は嘘ではなくなる。

明日は、良い天気になるはず。

 

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