犬と一緒に入店できる店

一般的にお店に犬連れで入店することはできませんが、犬の入店可のお店もいろいろあります。ドッグカフェのようなところは、初めから犬連れのお客さんをターゲットとしているから当然ですが、わが家の鼓太郎小夏の場合は、他の犬と上手く接することができなかったので、行ったことがありません。


このため、鼓太郎と小夏が入ったことのあるお店は、ペットショップとホームセンターだけです。ホームセンターは、ペットコーナーのあるお店だけ入店可のようです。かつ基本的にカートに乗せての入店というのが条件となっているようです。

お店に一緒に入ると鼓太郎も小夏もそうですが、日常あまり目にする機会のない風景に出くわし、たくさん並ぶオヤツに心を打ばれるのか、あたりをきょろきょろ見回しながら楽しそうに見えました。

ペットショップにも何度も一緒に入店しましたが、狭いし商品(特にオヤツ)に口を出される心配や他の犬と出合い頭で揉めそうで、いつも緊張してました。結果的にわが家が好んで行ってたのがカインズホーム(宣伝広告ではありません、念のため)です。

2014年 左:小夏 右:鼓太郎 何度も入ったお店ですが、カートに一緒に乗せられ、楽しそうにも困っているようにも見えます。

家からだいぶ離れたところにお店があるのですが、近くにあるペット入店可の他ホームセンターよりも、わが家的に一番はいりやすいお店でした。

その理由としては、

・犬を乗せられる専用カートがある
お店の中を直接歩かせても良いのですが、他の犬と喧嘩になったり、意図せず粗相をしてしまったりということもありうるので、やっぱりカートに乗せての方がわが家的には安全でした。
鼓太郎は、一度、カートの中で大きな仕事してしまい慌てましたが、カインズさんのカートにはペットシートがついているので、助かりました・・・。暫く行ってませんが、多分今も変わらずシートがついているのではと思います。

・専用カートが大きい
ホームセンターならでのカートの大きさ。一匹だと、それほど大きさは関係ありませんが、柴犬二匹を乗せるとなると、なおかつやや巨柴系の鼓太郎と小夏だったので、カインズのカートの大きさがちょうど良かった。
とはいえ、鼓太郎と小夏が乗るとカートは空きスペースがなくなり、買い物した品物は入りません。買い物した品物は、家内が別に手カゴを持ち、それに入れて運びました。

・通路が広い
わが家的には大事なポイントでした。通路が狭いとすれ違うお客さんに犬嫌いの人もいて、たまに思いっきり嫌な顔をされるのが不愉快。逆に通りすがりにいきなり撫でまわす人もいるので、鼓太郎がガウったり何か万が一の事故が起きるのが心配で、他のお客さんとのすれ違いに余裕ある幅の通路が助かりました。

小夏を迎える前から、カインズには鼓太郎を連れてよく行ってました。主に鼓太郎のオヤツとペットシーツの大量購入です。当時はネットで購入という知恵はなく、ひたすら買い出しに行ってました。ある日、同じように鼓太郎と入店し、ペットコーナーへ行った時、なにげなく生体販売のコーナーを覗くと、まだ生後30日程度の柴犬の子犬が。ずいぶん早く親から離されて可哀そうだなぁと思わず覗き込みます。

それが、小夏との出会いです。一番上のケージの中で、不貞腐れたように小夏が寝て居ました・・・。

カインズのカートを気に入って、鼓太郎と一緒にいつも入店していなければ、小夏に出会うことも、小夏がわが家に来ることもありませんでした。考えると不思議ですが、出会いや運命って意外にこうしたつながりから決まるのかと、14年以上前のことをふと思い出します。

 


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