誰が名付けたか天使の羽

2008年12月 左:小夏 右:鼓太郎 なぜか擦り寄る小夏に、鼓太郎は緊張して顔がこわばる。

多くの柴犬は、背中側から見て肩口に白っぽい色の薄い帯状の毛が生えています。ちょうど肩甲骨のあたりです。これが天使の羽根です。正式な呼称ではないと思いますが、きっと柴犬のことを大好きな人が考え出して、呼び始め、それがあっという間に広がったんだと思います。 “誰が名付けたか天使の羽” の続きを読む

柴犬の被毛、ふわもこ感の正体

2015年2月 右:鼓太郎 左:小夏 冬毛で安定している時期。少し肥満気味ですが、柔らかなアンダーコートを豊富に纏い、仲良く散歩中。

柴犬と暮らしたことのある人なら誰でも知っていることですが、柴犬の毛はダブルコートです。毛質、長さのちがう毛の二層構造になっています。柔らかな綿毛状で毛足の短いアンダーコート(下毛)と、固い毛質で毛足の長いオーバーコート(上毛)の二層構造です。柴犬は、犬の中では短毛種に分類されますが、オーバーコートは生えている場所によっては、10cm近くになることもあります。 “柴犬の被毛、ふわもこ感の正体” の続きを読む

黒姫高原コスモス園

鼓太郎2004年9月 当時のガラケーで撮った写真を拡大したので、画質悪いです。なぜか満面の笑みの鼓太郎。

黒姫高原は、長野県北西部、長野市と新潟県上越市の中間あたり、ほぼ県境の近くに位置します。妙高高原の南側、野尻湖の西側です。冬にはスキー場になりますが、雪のない季節は、そのゲレンデ部分が一面のコスモス畑、コスモス園になってます。これが、見事。9月の中旬頃から、例年は満開時期を迎えます。最近は、夏場のダリヤが有名みたいです。 “黒姫高原コスモス園” の続きを読む

三浦海岸その3 小夏の海デビュー

小夏2004年10月 三浦海岸で初めての海、砂浜をこわごわと体験。

三浦海岸へは、何度も足を運びました。流石に真夏の砂の焼けた海水浴シーズンは、肉球がやけどしそうで避けましたが、それ以外の時期は、真冬でも行ってました。真冬の三浦海岸は、浜に大根が大量に干されてたりしていて(三浦大根のたくわん用)、また違う風景も見られます。
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三浦海岸その1 初めての海水浴?

鼓太郎2002年5月 三浦海岸。海の中に元気よく突進しましたが、耳が警戒モード?

鼓太郎と暮らし始める前にテレビなどで、海辺を犬連れで散歩する光景や海で泳ぐ犬などを見ていました。当時は、どの犬も海が好きで、泳げるものだと思ってました。なんたって、犬かきという泳法があるわけですから、その頃の私は疑うことなくそう信じていました。 “三浦海岸その1 初めての海水浴?” の続きを読む

鼓太郎の病歴 外耳炎

鼓太郎2002年12月頃 白黒に変換した写真しか残ってない。耳から顔にかけて掻いてます。

外耳炎は、耳が長く垂れているタイプの犬に多いと言われています。柴犬は、ピンと耳が立っているので、外耳炎など耳の疾患にはなりにくいとも言われています。柴犬の平均としてはそうかもしれませんが、実際には外耳炎など耳の疾患になる柴犬は結構多いようです。 “鼓太郎の病歴 外耳炎” の続きを読む

神奈川県立城ケ島公園

城ケ島公園入口。入場無料です。

先日、安房崎灯台周辺の岩場ことを書きましたが、メインの城ケ島公園に触れていませんでした。公園について追記します。

城ヶ島公園は、私も家内も今を遡る事、数十年前に一度だけ来たことがありました。当時は特に何もないねと、その後、訪れることはなく、存在も忘れかけていました。 “神奈川県立城ケ島公園” の続きを読む